Romancing Note

あと何回桜見られるか。

三國志シリーズの話

大学の時友人と「中国人は日本人が三國志とか好きな事知ってるのかなあ」と話してたんですが、最近PS4でゲームソフトを物色している時に「メガネ侍が天津飯だか炒飯だかを食わせようとしてる」のと「カウボーイがピザを食わせようとしてる」というサムネイルを見て、「ああそういう事か」と思いまして。

実は三國志と言っても、小説や原典は全く触れた事が無くて、横山光輝の漫画とコーエーテクモの三國志シリーズの一部作品の知識です。

古代の政治戦争ゲームみたいな感じですが、私が好きな作品は「武将プレイ」と言われている作品で、君主を選ぶ作品ではありません。
戦争シーンは陣形を駆使して戦うⅤが好きです。
Ⅴの音楽は服部隆之氏で、ウェブサイトにも1曲アレンジしたのを上げましたが、あの音が作れないので無理矢理ああいう形にした感じです。

話の大筋を。

漢帝国の末期に、と言ってもそれが末期たらしめた原因なんですけど、社会が荒廃してきた所へ来て、太平道という当時の新興宗教が黄色い頭巾をかぶって「蒼天既に死す、黄天当に立つべし」というスローガンで「黄巾の乱」を起こして、実態は掠奪を働くような大規模暴動のような物だったんですかね、政府が掃討作戦に打って出て、その時の高札に応じたのが関羽と張飛という豪傑を従えた劉備です(桃園の誓い)。
劉備は、漢帝国の王族の末裔で、『三国志演義』では徳のある善玉のリーダーです。
その掃討作戦を指揮したのが何進という将軍で、この人は元は屠殺屋(肉屋)で、妹が皇帝に嫁いだとかで、その地位になっています。
官軍には代々(?)高官を務めているエリートの曹操もいて、のちに名門の袁紹と確執を起こす事になります。
曹操には「治世の能臣、乱世の奸雄」という評価があります。

掃討作戦が終わると、何進将軍が十常侍という官僚(?)たちに暗殺されて、その十常侍を粛清して実権を握ったのが董卓です。
董卓は「酒池肉林」と言って暴君とされ、政治的にはハイパーインフレを引き起こしたそうです。
曹操が七星の剣という宝刀を献上するように見せかけて董卓に近づいて暗殺しようとしたんですけど、董卓は呂布という豪傑をボディーガードに付けていて、すんでの所で暗殺計画は失敗に終わって、曹操は都を離れます。
呂布は董卓の配下が赤兎馬という名馬を与えて舌先三寸で寝返らせたという事です。
「馬中の赤兎、人中の呂布」という評価があります。
曹操が袁紹を盟主に担ぎ出して反董卓連合を結成したんですけど、董卓は首都の洛陽に火を放って西の長安に遷都したりして、連合も空中分解してしまいます。
結局、王允という人が貂蝉という絶世の美女を呂布に近づけて、董卓がそれを見て貂蝉を愛人に召し上げて、呂布が怒って董卓を斬りました。
これを「連環の計」と言います。
董卓は「女性に次々と"相手"をさせた後に2階の窓から投げ捨てていた」とか「ヘソの油に火を灯したら永遠に燃えていた」と言われています(笑)。

その後群雄割拠状態になって、話の前後関係がイマイチ掴めないんですが、袁紹の遠戚の袁術が、孫策に兵を分ける代わりに、孫策の父の孫堅が戦乱の中で発見した玉璽をもらって、玉璽というのは皇帝の印鑑みたいな物で言わば「この印籠が目に入らぬか(水戸黄門風に)」みたいな事なんですけど、それを持ち出して皇帝を僭称して曹操や劉備らと対立します。
陳宮という人が曹操を危険人物として呂布を担ぎ出して、呂布が戦場で「遠く離れた戟(槍の刃の部分)に矢を当てたら双方兵を引き上げさせる」というのでそれを成功させて調停に入ったりして、呂布もその後長くはありません。
類似した話ならウィリアム・テルとか那須与一の弓の逸話もありますよね。

曹操が黄巾の残党を「青州兵」と言って組み入れて、私はゲームでは「このイベントが起こったらゲームセット」と言っていますが、その辺りで東の方の徐州で、名前は忘れましたが武将(?)が曹操の父親を護送中に金品に目が眩んで殺害して姿をくらませて、激怒した曹操は徐州の民を虐殺しました。
これ以降暴君のイメージが付いたんですかね。
袁紹が河北(黄河の北)で勢力を磐石なものにしましたが、曹操に官渡の戦いで大敗して、曹操が北部をほぼ手中に収めます。
曹操が関羽を気に入って配下にしようとしたんですけど、劉備に忠誠を誓っていて、敵方の豪傑を次々と破った後に劉備の下へと帰る千里行が有名です。
関羽は豪傑ですが、そろばんのような物を発明したとかなんとかで、商業の神様にもなっていて、横浜の中華街にも関帝廟がありますよね。
張飛は他の人に「兵隊」と評されて、劉備が激怒したそうです。

劉備が知恵者を欲して、「臥竜」と評される諸葛亮孔明に協力を請いに行って、これは「三顧の礼」と言われます。
諸葛亮は晴耕雨読の生活をしていましたが、彼らに「水魚の交わり」を感じたりして、熱意を感じ取って劉備に仕える事になります。
この頃には、「臥竜」と並び称される「鳳雛」の龐統や、母親を人質に取られて曹操に下ってしまう徐庶や、「白眉」の馬良らの智将も揃っていました。

「江東(長江の東)の虎(小覇王)」と評された孫策が、于吉という仙人を「人心を惑わす」というかどで呼び出して斬ってしまうんですけど、その後毒矢か何かを受けて死んでしまって、これはそのタタリという事になっています。
呉は弟の孫権が継ぐ事になりますが、孫策と義兄弟の周瑜は「美周郎」と言われる才色兼備で、孫策は大喬、周瑜は小喬という絶世の美女姉妹をそれぞれ娶って、名実ともに兄弟になっているワケです。

曹操は南征する際に小喬を手に入れようとしていたという話もあるそうですが、劉備が諸葛亮に進言されて、呉国の兵力を使って対抗して曹操軍を退けたのが赤壁の戦いです。
三國志のドラマを観ていて、「一晩で十万本の矢を調達しろ」と周瑜に言われた場面で、「相手に撃たせてそれを貰えばいいんじゃない?」と即答してたら、諸葛亮の策略もそれでした。
劉備孫権連合が大勝した要因は「曹操軍が疫病にかかった」とかあるんですけど、「苦肉の策」と言って、「不利を理由に周瑜と対立した老将が百叩きの刑になって曹操軍に投降する時に、長江を渡るための曹操軍の船を鎖で繋がせて、それを火計で全て沈める」という物です。
「諸葛亮が天候を読んで風向きを計算した」とかいう逸話もあります。

劉備と孫権もそのためだけに手を組んだようなものなので、劉備は諸葛亮の「天下三分の計」を聞き入れて、南西の蜀を目指します。
北部の曹操が魏で、南東の孫権が呉です。
これで「三国の鼎立(ていりつ)」が成るワケです。
曹操は実力主義で、劉備は義理人情、孫権は配下への信頼と言われます。

その後も諸葛亮の南征とか「出師(すいし)の表」以降の「泣いて馬謖を斬る」とかすったもんだあるんですけど、五丈原の戦いで「死せる孔明、生ける仲達を走らす」と言って、これは「諸葛亮が戦場で死亡しても、生きている司馬懿が恐れて兵を退く」という話です。
「走る」というのは「逃げる」という意味があって、英語の「run」にも「逃げる」という意味もあります。

最終的にはその司馬一族が魏の中で実権を握って、中華全土を統一して晋を打ち立てます。

『魏志倭人伝』が有名ですが、この頃日本は卑弥呼とかですかね。
ヨーロッパでは、三國志のちょっと前辺りが安敦ことマルクス・アウレリウスとかの五賢帝時代ですかね。

だーっと大まかに言いましたが、実際は三国時代より前の、「そこに至るまでの過程」が面白いと思っています。

私が好きな武将は諸葛亮と趙雲です。
武官は呂布や関羽より趙雲です。
趙雲は、劉備の奥さんと子供の阿斗を守るために単騎駆けした話が有名ですよね。
劉備の奥さんが足手まといにならないように井戸に身を投げて、赤ん坊の阿斗を抱いて敵の大群の中を駆け抜けた話です。
そこまでして守った子供がのちの「暗愚の象徴」である劉禅とは(苦笑)。
「暗愚で己の過ちを知らず」という評価がありますが、つまり「自分が間違ってる事すら気付いていない」って事ですよね、これ以上無い酷い言われようですが。
「暗愚」の対義語は「賢明」ですか。

最後に、漢帝国の成り立ちの話を。

小学校の時に近所の本屋で司馬遼太郎の『項羽と劉邦』を買って、これは、秦が春秋戦国時代を統一して、直後の話です。
項羽は家柄も良く能力が高くて、劉邦は能力はそんなに高くはないものの魅力的な人物で、配下に張良とか韓信とか有能な人が集まってきて、結果的に劉邦が漢帝国を築きました。
韓信の「背水の陣」というのは、「敢えて川を背に陣取ることによって、その方が逃げ場が無いから兵士が頑張る」という戦法です。
有名なエピソードは、秦の始皇帝を見た時に、項羽は「あれを倒してやる」と思って、劉邦は「ああなりたい」と思ったという心理描写です。
虞美人草とか四面楚歌とかでしたっけ、項羽が失敗したのは、今で言えばワンマン社長な感じでしょうか?

始皇帝は、万里の長城とか中央集権と郡県制とかあるんですけど、他に重要な点で、李斯に進言されたのか何かで焚書坑儒というのがあって、これは、「儒学書を焼いて儒学者を埋める」という意味らしいです。
要するに、年功序列とか男尊女卑的な旧来の道徳を変えようとしたんですかね。
日本では江戸時代でも朱子学として儒学を取り入れていたんですかね。

ルソーも「ローマやスパルタでさえ滅びた以上、どの国が永遠に続く事が考えられようか」と言っています。
歴史学者が「恋人と別れた時に『何で失敗したんだろう』と考えない人は、何回も同じ失敗を繰り返しますよね。歴史を学ぶ意味はそこにある」と言っていたのを聞いて、それは同感です。
私は現代に至るまでの歴史ロマンも感じ取る意味も込めて、高校の時は成績はともかく一応日本史ではなく世界史を取っていました。
歴史と経験は違うかも知れませんが、とにかく、将来の「野望」を実現するための布石な意味も込めてです。

『孫子の兵法』ですけど、曹操が註釈を付けたものが現存しているそうで、有名な格言は「敵を知り己を知れば百戦危うからず」というヤツです。
私は「勝てない無謀な戦いはしないって事だな」と思ってますが、確かに負け戦でも譲ってはならない場合もあるような無いような。
ただ、戦争は囲碁将棋とかスポーツとかとは違って、勝っても負けてもシャレにならないですからね。

「中国4000年の歴史」と言われますが、今でも漢籍に学ぶ人も多いですかね。
私は三國志は普通に読み物としても面白くて。
このウェブサイトというかブログも背水の陣で書いてますがね、その気分じゃないとダメですかね(苦笑)。

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戴冠とは

「教皇つまりローマ法王が来日」というニュースを見ていて、一言二言言おうと思いました。

教皇はキリスト教の一番偉い人みたいな事なんですけど、実際は教皇がいるのはカトリックという1つの宗派らしく、厳密には一番偉いのは「救世主」のイエスですか?

キリスト教には「原罪」という考え方があって、「人間には欲望があるから必ず過ちを犯すでしょ」って事なんですけど、ウェブサイトでも書いた通り、全知全能の神が「赦し(ゆるし)」という事です。

プロテスタントは宗教改革なんですかね、神と直接繋がっていて、その分許容される生活が営めるということでしょうか。

なので、ニーチェが「畜群」と言うように、キリスト教的かつ民主主義的な価値観だと、「君主」ではなく「民主」と言うなら、我々迷える子羊というのは常にその許しと共にあるという事で、逆に言えば、「裸の王様」ならぬ「裸の民衆」とも言われるべき評価に落ち着きます。
「主権者と統治者が同一」というのはそういう意味合いですかね。
「立憲王政」というのも、武家諸法度みたいな物で、統治者自身に対する縛りと戒めなんですけど、察して下さい。

ヨーロッパでは、武で功を成した人とかが罪をあがなう「贖罪(しょくざい)」の意味を込めて、教会に土地を寄進したり財産を寄付したりして、その中でも著しい功績を上げたような人が教皇に「あなたは王を名乗ってもいいですよ」と言われて「戴冠」するワケです。
日本では、天皇が征夷大将軍の称号を与えて「幕府を開いてもいいですよ」という御墨付きを得るワケです。
ルソーはこれが「あまりにも明らかに悪い」と言ってるんですかね(苦笑)。

宗教というのは本来弱者に寄り添って救済する役割だと思っていて、その人達に認められるという事は、それこそ「王を名乗る資格がある」という事にも繋がりますよね。
At Vanceというネオクラメタルバンドの曲で「Two Kings」というタイトルで「貧者の王と富者の王」という話を聞いたんですけど、ドイツのニーベルンゲン伝説を基にしているそうで、なかなか的を射ていて興味深い話ですよね。

まあ私の場合は「裸踊りの酒宴」を覗き見したり美女に見境なく欲情したりするような「神話」の登場人物みたいな感じもありますがね。
私は「善玉は善玉でもプロレスラーはプロレスラーだろ」と言ってるんですが、これも例えみたいな物でニュアンスを感じ取って下さいね(笑)。

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Demon Driver

今、マイホームとマイカーと女のコを渇望してて、私も年相応の欲望を持つようになってきた感じですかね。
女のコに関しては生まれてこのかたな感じですけどね。

という事で、今回はクルマについて知っている範囲で基本的な事を書こうと思います。

自動車教習で、最初はマニュアルトランスミッション(MT)で取ろうとは思ったんですけど、最初で何がイケなかったのかエンストしまくって単位落とされて、「最初からこれじゃダメだよ」みたいな感じになってオートマチックトランスミッション(AT)に切り替えて、その後は何の滞りもなく、学科も全部一発合格でした。
仮免後の公道での教習中に気さくな教官に「後でマニュアル取り直す事ってできますか?」と聞いたら「4回講習受ければいい」と言われて、「まあ必要に迫られたら取り直せばいいか」と思いましてね。
卒業式も教室に可愛い娘と2人だけだったので、「『一緒に免許センターまで本試験受けに行きませんか?』とか誘えばよかった」と今でも後悔しきりなんですけど、免許の更新で電車に乗っていた時にもガラガラの車内でトイメンに座った美少女を「免許センターのホールか何かで待っててもらってその後『お茶しない?』とか喫茶店かファミレスにでも誘って連絡先でも交換すればよかったな」と思いまして。

中学生の時は日曜日の深夜に判らないながらもF1を観てたり、大学生の時にはグランツーリスモのゲームをプレイしたりして、ズブの素人ではなかったんですけど、その気さくな教官が公道で「所長のクルマだ。所長スカジー乗ってんだぜ、わけぇよなあ」と言ってたので、「スカイラインGT-R?」と思ってやはり口には出さなかったんですけど、そこで話が広がって喋りながらヤってたらアレですかね。
『免許がない!』ってタイトルでしたかね、舘ひろしが美人教官に「ハンコおしてくれよ!」っていうのも観てましたけど。
久本雅美がワハハ本舗の後輩(?)の猫ひろしのアレで「舘ひろし猫ひろしで下ネタなのよ」と言ってましたけど。

今は電気とかバイオエタノールとかに移行してるんですかね、BSでもほとんどヤらないですけど、フジテレビの当時のF1中継のあの有名なT-SQUAREのTruthという曲も、近所のCDショップでアルバムとバンドスコアを買って、よく聴いたり打ち込んだりしてました。
ジャンルはフュージョンですけど、私は音楽はインストゥルメンタルでも楽しめるタイプなので。
という事で引っ張り出して聴きながら書いてます(笑)。

と言っても私は走り屋でもドリフターズ(drift-er-sってこと)でもなくて、エコドライブと安全運転を楽しんでる感じです(笑)。
エンジンの回転数を常に2000回転以下に抑えるとそれが両立できる感じですよ。
他のクルマを運転したことが無いので推測ですけど、ある程度エンジンのパワーが無いとダメなんですかね、しかしパワーが強いと基本的な燃費自体も大きくなりますし、壊れやすくもなるそうです。
もちろん道路が空いていたら速度超過することもありますが、見通しのいい交差点でも一時停止線が引いてあったりして、明らかに対向車も来ないのが判ってて愚直に守る必要あるのかな、とか思うこともあります。
まあ「俺でも捕まる」というか「俺だからこそ適当なイチャモンつけていつでも捕まえられる」ってことだと思ってますんで、私は人間ドライブレコーダーでもありますし、自分が不正を働いても不利ではあるものの、私に対して明らかに理不尽なことを働いたら、そいつがどうなるのかってことですな。

スポーツカー(スーパーカー)と、高性能セダンと、買い物用の低燃費コンパクトカーと、レジャー用のSUVと、あとは良い意味でのオモチャ的なオープンクーペ、を一台ずつとかでデカいガレージを作って、というのがクルマ好きの1つの夢ではないでしょうか?
家族というか子供がたくさんいればミニバンとかワンボックスカーみたいなのも欲しくなるんでしょうけど、大きいクルマは自分に捌ききれるか不安でして。
ピックアップトラック(軽トラ)とか軽自動車とかは必要に迫られれば(笑)。

「実際に買うに当たっては一応彼女の意見も聞いておこう」と思ってるんですが、メイドはメイドで、奥さんは奥さんで、各々の給料の中から自分のクルマを持たせるようにすれば、自分は自分で好きな物を買えますかね。
宮殿を建てるなら彼女達は共用車とかになるかも知れませんが。

用語の解説をするかは迷いますが、取り敢えずいつものように基本的な事を書くと、4WDは前輪と後輪が回る四輪駆動車で悪路走破性能が高まって、FFが前にエンジンがあって前輪駆動で、FRが前エンジンで後輪駆動なんですけど、中には、ミッドシップと言うんですかね、真ん中付近にエンジンが積んであったり、後ろにエンジンが積んであるのもあります。
エンジンは重たいので、専門的にはどの位置にあるかも重要なんですかね。

ディーゼルエンジンは軽油で動くんですけど、パワーがある反面環境性能がネックですかね。
ガソリンエンジンが一般的で、ハイオクを使うとエンジンが綺麗になるらしいです。
ハイブリッドというのはガソリンと電気の組み合わせで、燃費性能が大幅に上がります。
トヨタとホンダがこれで日本車を引っ張って一時代を築いたんですかね。
EVはモーターで走る電気自動車で、日産はこちらの方向に行ったみたいですね。
電池で重たくなったり充電時間がかかったり電池が劣化したりというのが課題らしいです。
エンジンは日本語で内燃機関なんですけど、日産は「ガソリンで電気を作ってモーターで走る」というeパワーというのも開発してます。

カタログで調べていたら、トヨタのミライという車種が「世界初の量産型燃料電池車」とありました。
「搭載した水素と空気中の酸素を化学反応させて、吐き出すのは水だけだ」とありまして、私が「水素が燃えると水になる(2H₂+O₂→2H₂Oって事です)」と今になって言うまでもなく、既に実用化してましたね(苦笑)。
単純に水素を燃やすのとは違うみたいですけど。
ただ、価格が700万円以上で、ガソリンスタンドならぬ水素スタンドが少ないので、一般に普及するまでには時間がかかるかも知れませんね。
「水になったのを電気分解しながら走れば永久に無限にエネルギーが産み出せるんじゃない?」とか思ったりするんですが、こういうのは基礎研究みたいなもので、そこから先の応用実用は私には無理な芸当なので。

燃費がリッター10キロなのとリッター40キロなのでは、ガソリンをタンクに50リッター入れた時に、航続距離に換算すると500キロと2000キロなので、この違いはかなり大きいです。
2000キロだと日本列島縦断できますか?(笑)
エンジンのパワー(馬力)が強いと「大食らい」で前者みたいになりますが、高性能ハイブリッドだと後者になって、少々値段が高くても、車種にこだわりが無い人は後者を選んだ方が長く乗った時にオトクですし環境にも優しいと思いますよ。
ただ、減速時に発電するシステムらしいので、都市を走る分にはいいですけど、長距離を一定の速度で走るような時はあまり関係無いらしいです。

メーカーの大まかな違いを。

日本国内だとレクサスがトヨタの高級車路線のブランドで、昔は「いつかはクラウン」と言って、クラウンは成功したオジサンのクルマだそうで、「ヤンキーはセダンですね」と聞きまして、皇室が使っている黒塗りのセンチュリーもトヨタなんですけど(また誤解を恐れずに言うと、悪いヤツってこういうのが好きそうなイメージ)、レクサスはそれらとも違うみたいです。
日本は軽自動車とかコンパクトカーみたいなのも特徴なんですかね。

ドイツはポルシェとかメルセデス・ベンツとかBMWとかアウディとかフォルクスワーゲンとかミニとかですか。
アウトバーン(Autobahn)はドイツの高速道路の事で、Autoはオートモービルのオートで自動車という意味で、Bahnは道路という意味だったと記憶しています。
『CAR GRAPHIC TV』というクルマの番組に出ている松任谷正隆の奥さんのユーミンに「中央フリーウェイ」という曲がありましたっけ、ロイヤル・ハントにも「freeway jam(高速道路の渋滞)」とか、ディープ・パープルにも「highway star」とか、イングヴェイにもこの記事のタイトルの「demon driver(悪魔の運転手)」という曲の他にも愛車についての曲もありまして、日本では高速道路と言ってますけど、アウトバーンは文字通り速度制限が無しだったと記憶しています。
自動車専用道路は広くて信号(交差点)が無いのでスピードが出せるという事ですよね。

イタリアはフェラーリとランボルギーニとフィアットとアルファロメオとアバルトとマセラティあたりが有名でしょうか?
フェラーリは「注文より一台少なく生産」というので孤高な感じを演出しているそうで、クルマ好きならだいたいはファンだと思いますけど、カタログで少し見たら確かに曲線的なデザインが私の好みでした。

アメリカは、フォードでしたか、がベルトコンベアというのを発明して、言わば流れ作業ですけど、この人がこれを取り付けて、次の人がそれを取り付けて、その次の人が色を塗って、といった要領で、要するにクルマは一人の職人が全部作っているワケではないという事ですかね。
GMとかシボレーとかテスラとかキャデラックとかが有名ですよね。

イギリスはマクラーレンとかロールス・ロイスとかベントレーとかランドローバーとかジャガーとかアストンマーチンとかロータスとかですか?
雨が多い国なので、それに対応した車種も作られているそうです。

フランスは日産と提携してV字回復させたカルロス・ゴーンのルノーとかプジョーとかシトロエンとかですか。

スウェーデンのボルボもカタログには挙げられていました。

なんとなく「第三次世界大戦勃発!枢軸軍対連合軍」って感じですけど、第二次世界大戦は「あまりにも明らかに悪い」日本とドイツとイタリアが枢軸国です。
先だっての即位の礼に、「アメリカが、前回に倣って副大統領が来ればよかったのに、格下の運輸大臣を送り込んできましてね?メンツ丸つぶれですよ」と聞きまして、何やら台湾系の人で、台湾は親日的ではあるみたいなんですがしかし…。
日米貿易摩擦の時にアメリカで「ファッキンジャップ」って言って日本車を叩き壊すパフォーマンスをしてた人達もいましたけど。

具体的な車種については書きませんが、新車のカタログを眺めてる所です。
ちなみにウチのクルマは、母が「お父さんだとクラウンに乗ってもいいかなと思ったけど、カローラじゃアレだしっていうのでマークIIにした」と言ってましたが、今はその車種の後継はマークXになって、それも生産終了するらしいです。
スカイラインはクラウンと同じ車格なんですが、マークIIはカローラとの中間の車格です。
「お父さんの性格だと乗り潰すまで使うと思う」と言ってましたが、実際は買い換える金も無いらしいので。
私が高校を卒業して千葉に引っ越してからなので、かれこれ20年以上乗ってますかね…良いことなのか悪いことなのか(苦笑)。
買い換えるに当たって、私は環境性能を考えてしまうので、どうしても低燃費の日本車に目が行ってしまうんですよね。
日本の道路はスピードが出せない風に作ってあると思いますし。

そのバリ島の叔父貴に「スバルのクルマに乗った方がいい」と言われて、最初に自動ブレーキみたいな事をヤったのはスバルじゃなかったでしたっけ?
クックルンの牧野羽咲ちゃんがCMに出ているフォレスターも「航空機製造で培ったこだわり」と紹介されてました。
「スバル音」と聞きまして、フェラーリのエンジン音も好きな人がいますよね。
音が無いのも寂しいですが、爆音を立てて走るのは好みません。
ちなみに広島カープはマツダです。

最新の高級車だと先進安全装備の他に自動車庫入れ機能とか人間のナビゲーターに繋がるカーナビとか付いてたりするみたいです。
自動車産業は裾野が広くて、下請けの部品メーカーだけじゃなくて、カーナビは人工衛星が必要ですし、自動運転はAIとか、カーステレオとかドライブレコーダーとか、そういう事ですか。

空いてる道をドライブするのがいいんですけど、東京とか都会の道の方が怖かったりしますよね(苦笑)。
私がスーパーカーを買っても、それでラーメンを食べに行く感じになりますか。
千葉県在住なので、九十九里浜沿いの道をドライブしながら鴨川のおらが丼(海鮮丼)を食べに行ったりしたいんですけど、軽井沢辺りに別荘持って、せっかくできた圏央道を使って往復したりとか考えてるんですが、まあ夢のまた夢ですな。
週一くらいでメイドを一人ずつ酒々井か阿見のアウトレットパークに連れていって、木更津と幕張にもあるんですけど、「何でも買っていいよ」とか、レストランみたいなのもあるみたいなので、その後どうなるかはご想像にお任せします(笑)。

本当に元気玉方式で75億円くらいの安定収入があれば、広大な敷地を買って宮殿を建てる際には、敷地内の一番外側に壁代わりの周回道路を作って、中にもクモの巣状みたいにクルマが通れる道を作って、自転車とかセグウェイみたいな近未来的な乗り物とかでも移動できるようにしたい所です。
先述の施設は、1つの建物に収めると、いずれかが老朽化した時とかに建て替えが困難になるので、庭園も兼ねながら敷地内に散在させるように構想を練っていますが、具体的な案は専門の人に任せるとして。
出来れば城もね(笑)。

あ、敷地内は水素ステーションを作って先ほど言った水素自動車にしようかな。

仮に遠くない未来にクルマが自動運転になったとして、40キロ制限の道をAIが愚直に40キロで走らせて、自分で運転したい人に追突されたりして、しかし機械なのであおり運転にも動じませんかね。
こんな事を書くと怒られるどころか警察公安に目をつけられてクルマに乗せてもらえなくなりますか(苦笑)。
サーキットとか宮殿の敷地内とか、公道でなければ道路交通法が適用されないので、いずれにしても私の言う事は大抵荒唐無稽ではありますが、それくらい実現させて下さいよ!

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ノンポリ幕府

現在の日本の左派と右派の状況を知る範囲で大まかに分析しようと思います。

れいわ←共産←社民←立憲←国民←俺(ノンポリ幕府)→公明→自民→維新→N国

みたいな感じかな?

ソフィスト(弁論家)という名のデマゴーグ(扇動家)による二項対立の「分断の時代」極まれり。
私は仲裁的な感はありますが、結果的にその一人になってしまうかも知れませんよ。

「文筆家」という肩書きで活動している古谷経衡氏は『日本を蝕む極論の正体』ってタイトルでツイッターでフォローしました。
保守を標榜しているものの、差別主義者を囲い込むような昨今の保守論壇に嫌気が差して、彼らを批判する立場を取っているみたいです。
彼は、左翼を「売国奴」、右翼を「愛国奴」と呼んでるんですかね。
風貌で注目されている向きもありますが、私を「真っ当な保守」と評したのは彼です。

自民党は大まかに言って保守本流と自民党本流というのがあるそうです。
保守本流は自民党の中でもリベラルな派閥で、宏池会と言うんですか?
自民党本流は憲法改正を強く主張する右派で、清和会と言うんですか?
前者は、池田勇人の所得倍増計画とか、田中角栄の列島改造論や日中国交正常化とか、小渕恵三の時にサッカーの日韓ワールドカップとかで日韓関係も良くなって金大中はノーベル平和賞でしたっけ?
「ウィッシュ」とかのダイ語のDAIGOの祖父の竹下登(消費税3%)もそうなんですかね。
大学の時にその阿部くんに「今の日本の政界って角福戦争の延長みたいになってるんだって」と言われて「なるほど」と思ったんですけど、小沢一郎と鳩山由紀夫は私の通っていた小石川高校の先輩で(他の国会議員もナゼかリベラル系の人が多い)、新進党や民主党を作って政権交代を実現させた小沢一郎は、ハマコーが「田中角栄先生の下で金権政治ヤってた最たる者じゃねえかよ」と評してました。
「55年体制」と言って、これは「自民党が政権を持って、リベラルの社会党がアンチテーゼとしてあって」みたいな感じなんですかね。
今の安倍政権は福田赳夫の清和会の右派なので、日韓関係もこじれてしまっているようです。
「冷めたピザ」と評された小渕恵三が任期中に脳梗塞か何かで急死して、その後党内談合で森喜朗が首相になって、小泉政権に繋がります。

維新の言うように大幅に定数を削減したら、立憲と自民より外側が消滅して、極左と右翼の捌け口が無くなって、もっと激しい暴動やネット言論行動が起こる事もあるやも知れませんな。

実際は全体の支持を得られるように、中でも中道的な人を首班に選出するケースが多いそうです。

日本やヨーロッパはリベラルな国ですが、なぜ極右が復権してきたかというと、インターネットのブロードバンドが普及し始めた2000年代初頭に、折しも日米はブッシュ小泉政権が親密さをアピールしていた時期で、その共和党政権時代にアメリカで同時多発テロが起こって、アメリカはヨーロッパの反対を押しきってイラク戦争に突入、フセイン独裁政権を倒して、結果イスラム国の誕生に繋がっているみたいです。

イスラム国もインターネットで同志を募ったりしていて、恐らくヨーロッパの右傾化も、移民難民の流入を引き起こす自由貿易体制に対する反グローバリゼーションの側面もあるかと思います。

そのブッシュ小泉時代にネオコンという言葉が出てきたんだと思いますが、その前にソ連がペレストロイカ(革命)で冷戦が終結して、共産主義の崩壊に伴って、対立軸を失って、本来タカ派的気質である保守が、行き場の無い攻撃衝動を民族主義や国粋主義の復権に図らずも昇華させていったのではないかと推測します。

日本では、その「ネットで『そういう事』を言う連中」が「ネトウヨ」と呼ばれて、一部の紙媒体のマスコミがそれに迎合しだして、テレビはどちらかと言うとリベラルで大衆的なので、テレビを攻撃するような風潮が生まれたりして、「政治家までそれに迎合するとは末法の世」と聞きましてね。

なんとなくヤンキーみたいなのが「俺たちの街」とか言ってるのに近いような気もしますが、「どの階層でも」と聞きまして。

ネトウヨの対義語は「パヨク」らしいです。

その小泉政権の時に郵政民営化の裏で何をヤったかというと、いわゆる人材派遣会社を作っていい法律を通したんですかね。
「派遣労働者を雇ってもいい」という法律は、極端な話が、「今の派遣されている会社が潰れても、他の好調な会社に派遣されればいい」みたいな「雇用の流動性」が大義ですが、結果非正規労働者が労働者人口の40%くらいになったらしく、「雇用が改善して失業率が下がった」とは言っても、一見好景気に見えても「実質賃金」が下がって、格差の拡大に繋がってしまい、その格差が社会の歪みになっているんですかね。

非正規労働の何が悪いかというと、技能を身に付ける前にクビになったり辞めちゃったりする所ですかね。

今の右派は「規制緩和しまくって全部市場に任せればいいんだ」という主張ですかね。
市場原理主義という自由主義経済なんですけど、ウェブサイトでも書いた通り、自由になればなるほどあらゆる意味で弱肉強食な社会になるのは避けられないと思いますよ。

郵政民営化は「国鉄→JR」や「電電公社→NTT」みたいな流れの一貫で、今水道もそうしようとしてて、さすがにこれには反対意見が出ているようです。
電力会社の自由化などもそれですかね。
とは言え、私にはこういう問題で何が正しいかなんて判断はつきませんが、失敗しても民主政なので、国民は寛容である事が求められます。

ルソーがその辺りを書き記した人としては先駆者的な人ですかね。
私は「人間はそんなに完璧な生き物じゃない」みたいなニュアンスを感じ取ったんですが、そのフランス革命の導火線になった後にイギリスのバークが『フランス革命の省察』を著したりして保守思想を体系化して、本来の保守はイギリスの「経験論」が元になっているかも知れません。
「理性を懐疑的に見る」という事らしいです。

ドイツのヘーゲルは左派とされてマルクスが共産主義に昇華させたようですが、彼らは「正反合」と言って、これは、「テーゼ(主題)とアンチテーゼ(反論)の他に、何か問題が起こったら、問題を切り捨てずに、その問題を取り込んで新しい概念を産み出す」というような意味だと聞きました。

昔は「保守と革新」と言われてましたが、共産主義の失敗で「革新」とは言わなくなったんですかね。
ポストモダンというのは「超現代」という意味合いで、現代の次代はどんな社会なんでしょうかね。

ニーチェは業を煮やして「醜悪な賤民」と言って「歴史を必要とする」と言いながら自由民主的な保守国家を激しく攻撃している感もありますがね。
「ジェスイットでもなければ民主主義者でもない」とハッキリ書いてましたし。

つまり、世界の民主政への流れを取り込んで、現在の日本のような国家体制がある程度機能しているとは言えそうです。
それでも今は民主政なので政治的無関心は程々に。
「自主独立」を旨とする民主的な国でありたいならどうするべきか、ニーチェはこれについても、「独立であるという事は強者の特権である」と言っています。
実存主義は「自分らしくある事」を旨としていて、挑戦的ではあっても出来ない事は「出来ない」と言えるようになるのも重要だと思います。
「自然的衝動」が自己の規定にも関わる事はウェブサイトにも挙げましたが、先にも言った通り、情報通信手段が発達している時代では、外国の情報も断片的にでも入ってきて、相手の顔も見えれば「鬼畜米英」みたいな感じにはならないはずなんですけど、「今の日本ではその標的を中韓にする人達がいる」って話で、ドイツ人がみんなナチスというワケでもないですし、とにかく悪よりは偽善の方がマシなんじゃないですかね。

私は現代でも王室がある国の方が社会が安定している印象を受けますが、ルソーは君主政の項で「悪い政府の下ではしのばねばならぬ事は誰でも知っている。問題は良い政府を発見する事であろうに」と言っていて、私も「ドラクエとかロマサガみたいになればいいんじゃない?」と思っていたので、「まさか自分にそれにチャレンジできる資質があったとは」と思いながら、資質と言ってもテレパシーがあるってだけですか?

バークは「世襲を認めないと」と言っていて、私が今の結論の「征夷大将軍に任命されて幕府という独立行政法人を開く」としたらどうしますか?
首相というのはあくまで行政の長で、議員内閣制と言って省庁の長の大臣を束ねる総理大臣で話は別なんですけど、大統領は国家元首ではあるものの、民主的な方法で選ばれた首長なので、選挙で選ばれない限り世襲は不可能です。
アメリカでは日本より民主主義が成熟している面もあるのか、あまり世襲議員は聞きませんが、ブッシュ親子は世襲ですよね。
ショーペンハウアーは「父親からは意志を、母親からは知性を受け継ぐ」と言っていますが、それが正しければ、私も器量良しの嫁をもらえば、スケベを遺伝しなければ変な事にはならないですかね(苦笑)。
正しければ、な!

ちなみに、共産主義の「書記長」というのは、平等主義だからですかね。

昔テレビで「いい国作ろうキャバクラ幕府」と言ってたのを見て笑ってしまったんですが、私も歴史シミュレーションゲームでも新武将で女傑を作りまくって自分が君主になってハーレムごっこしたりしてますがね(苦笑)。

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感覚派と頭脳派

私は音楽に関しては天才肌ではないんですけど、「ハーバード大学では70%の人が楽器を弾ける」と聞いて、「指先の神経を鍛えてたら脳ミソも活性化されるかも知れないね」とまた仮説にもならない思いつきが生まれました。

私は「その道の天才と言われている人は感覚派が多い」と思っています。

右脳が感覚的思考、左脳が論理的思考を司ると言われていて、身体の神経は逆になっているらしく、「左利きに天才が多い」という俗説がありますよね。
右脳と左脳を結ぶ神経の束を脳梁と言いますが、脳梁が太い人は女性脳と言われ、言語感覚に優れているそうです。

判りやすい例を挙げると、イチローや松井秀喜や高橋由伸といった天才と言われている野球選手は、右投げ左打ちで、王貞治は左投げ左打ちです。
現役では巨人の坂本は右投げ右打ちですが、食事をする時とか文字を書く時は左だそうです。
他には柳田悠岐とか大谷翔平も右投げ左打ちですかね。
ピッチャーは左投げの選手は重宝されています。
一般の人の左利きの割合とプロ野球選手の左利きの割合を調べたらどうなりますかね。

お呼びでないですが(植木等風に)、私も右利きですが左右両方で打てますよ。
「誰が好き好んで140キロでヤるか」とか思いながら、いつも100キロくらいの棒玉でヤってますが、調子が良い日と悪い日があります。
バッティングセンターでホームランの的に当てた時は右打席で、天井に当たってから跳ね返って的に当たったんですけど、実際は「当てた」というよりは「当たった」という感じです(笑)。

ただ、この感覚派の人達、というより男性脳の天才肌の人達は、身なりに気を遣わないで家の中ではグズで日常生活もままならないような感じの人もいるみたいで、AIを研究している女性科学者の『英雄の書』という自己啓発本を読んだら「英雄脳はハイブリッド」と書いてありましたが、「俺の事言ってんのかな」と思いまして。

私は「頭がそんなに良くなくても出来ちゃう人はいてー」と言ってるんですが、私は音楽は音痴だったので、楽器も得意ではない事から、理論を学ぶ事から入りました。
つまり頭脳派なので私の音楽は理知的ではあります。
こういう文章を書くのはまだ良いんですが、歌詞や詩を書くのは苦手です。
「頭でヤってる面がある」というのはそういう事です。

だからってハーバードの人ひいてはAIに良い曲が作れるかと言ったら話は別ですので、感覚派でも頭脳派でもない人はやはり凡人の称号を受け入れなければなりませんかね。
感覚派も理論が身に付けば更に一段上に行けそうな気がしますが、コーチになる人は頭脳派の方が良かったりするかも知れませんね。

「神からの授かり物」というニュアンスで「ギフト」あるいは「ギフテッド」と言うそうですが、たまに両方具わっている人もいて、私はどうなんですかね。
「努力できるか」というのも大きいですし、「粘り強く1つの事を続ける」というのは何かを成し遂げるには重要ですよね。

先にも言いましたが、何か知識や技術を覚える時に、その時間が短い人を「才能がある」と言うのだと思います。
ヤりたい事が見つからない時は、特に若い時分は色んな事に手を出して、自分に合った物を見つけるという事をヤった方がいいと助言します。
「それだけあればいい」みたいな人もいますが、私は「別に1つの事だけをヤっている道理は無く、興味があればどんどん他の事も吸収していっていい」と思っています。
他の事をヤって得た事で、それを専門に活かせるとも思いますし。

私は「キッチン戦隊クックルン」を観てても料理が覚えられなくて家事も苦手なので、メイドみたいな人がいた方がいい気がしますが、欲しがってる家の規模も規格外な感じがしますよね。
私の場合は女の子に目が行きすぎな感じではありますがね(笑)。

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