天使の話
自分、息をするように恋をしてるもんですから。
エンジェル、「天の使い」と書いて天使ですね。
天使と言うと女性や子供を思い浮かべる方もいらっしゃるかも知れませんが、イスラム教の預言者ムハンマドは「神は天使を女性の形で作る事はありえない」と言っているそうで、解説書で「無性もしくは両性具有とされる」と読みました。
天使には階級があり、アークエンジェル(大天使)に位置づけられるミカエルとガブリエルとラファエルが有名で、この三人はユダヤ教とキリスト教とイスラム教にまたがって信仰されています。
キリスト教では、「人間一人につき一人以上の天使が天国から派遣されてその人間を善行に導く」という信仰があるそうです。
私も解説書を読む前に書いた企画書でも同じような事を書いていて、なんだかな、と。
アリみたいにオスとメスの比率が偏らないで五割くらいになっているというのも何なんでしょうかね、確率は二分の一だから五割ですか。
そういう意味に捉えてもいいかも知れませんが、勝手な解釈でしょうか(笑)。
ミカエルは軍団を率いて悪魔と戦う天使長で、名前の意味は「神の如き者は誰か」という問いかけであり、この「~エル」のエルは「神」という意味で、イスラエルのエルも同様です。
ジャンヌダルクの前に現れてフランスを救うように告げたという逸話があります。
ガブリエルはマリアに受胎告知をしたとされ、イスラム教ではミカエルよりも重要視されているそうで、女性の姿で描かれる事が多いそうです。
ラファエルは人間への好意からその名前が与えられたそうで、癒しが役割です。
ミカエル・アウスバッハという長髪美男の貴族のキャラクターが私の好きなロマサガ3に出てきますが(察してください)、私のサガの企画で女性として出てくるルシファーは、本来はミカエルよりも前に生まれて神に寵愛されていたものの、神が後に作った人間を愛した事や自らを神と思い上がった事から、地獄に落ちて悪魔の王になったという堕天使です。
私のウェブサイトに曲を上げましたが、私のサガの企画では違うオリジナルストーリーを考えました。
ルシファーは「明けの明星」という意味だそうです。
明星は金星(ヴィーナス)の事です。
朝と夕方では光の差し方が同じはずですが、私には朝の方が明るくさわやかに感じられます。
夕方は夕立があるように、水蒸気が立って光を遮断してしまい、夕方の方が「たそがれて」感じられるのでしょうか。
光のドップラー効果で、近づいてくるのは青方偏移して、遠ざかるのは赤方偏移するというのを忘れてましたが、日が昇るのと沈むのでは心理的な要素もあるかも知れませんね。
私のウェブサイトに上げた曲にはそういう意味もあるんですけど、ジェスイットです。
あと、話は飛びますが暦についても知ってる事書きますね。
地球は太陽の周りを回転しながら回っているわけですが、地球そのものが一回転するのを一日として、太陽の周りを一周する間に回転する回数が365回という事です。
太陰暦は一ヶ月を月の満ち欠けの30日に合わせていて、公転周期のズレから、何年かに一度うるう月を入れなければいけません。
太陽暦だとそれが四年に一回の一日になるわけです。
土日の事を週末と言いますが、一週間が七日なのは、「神が世界を作った時に、色々下地を作って、六日目に土から人間を作って七日目に休んだ」という所から来ています。
一週間が五日だったとしたら?
ここで「天の使い」の天国について面白いエピソードを話しますね。
浄土真宗でしたっけ、「南無阿弥陀仏」と唱えれば極楽浄土に行けるというのは。
『歎異抄』だったかと思いますが、その唯円というお坊さんが開祖の親鸞に「極楽があるというのにちっとも極楽に行きたいと思いません」と言ったら、「実は私もそうなのだ」と返したという話があって、極楽浄土というのは要するに仏教の天国に当たる所でしょう。
その辺の描写もできればいいかな、と思ってるんですが、「なぜ神が天国だけでなく地獄と地上の世界を作ったのか」というのも、「楽園から追放して地獄に落とすのもナンだから」というので、その中間である地上の物質世界を作ったという「設定」でやってるんですけどどうなんでしょうかね。
こういうファンタジー好きなもので。
ちなみにBL(ボーイズラブ)の同人誌などにネガティブな意味で使われる「やおい」というのは、手塚治虫が「山なしオチなし意味なしになってはいけませんよ」と言ったという所から来ているそうです。
てゆーか抽象的とか普遍性とかって単に具体的な事が覚えられないだけなんですけど、そんな事アホらしくてやってらんねーよ的なニュアンスもあるんじゃないかと(笑)。
ミルは「科学、詩、歴史、百科全書の中から百冊を選び出して、あとは全部焼き払ってしまおう」と考えるに至ったそうです。
なんとなく判る気もしますが、「自分の本も聖書も哲学書もいらない」って事ですかね。
ニーチェは「尊敬すべき、しかし凡庸なイギリス人として、ダーウィンとジョン・スチュワート・ミルとハーバート・スペンサーを挙げる」と言っていて、「ニュートンは天才なんだな?」とツッコんで、ルソーも「教育というのは平凡な父親によって行われるべきなのだ」と言っていますが果たして?
あと、サガの簡易企画書もアップしますので、実現するかも判らないですし、実現したとしてもプレイする気が無い方などはお読みになってもいいかも知れません。
その辺はご自分の判断で決めてください。
形式はWord文書です。
という事で、あけましておめでとうございます。
「今年も」とは言わず、末永くお付き合い頂けますよう。
では吉報が届く事を祈りつつ。
エンジェル、「天の使い」と書いて天使ですね。
天使と言うと女性や子供を思い浮かべる方もいらっしゃるかも知れませんが、イスラム教の預言者ムハンマドは「神は天使を女性の形で作る事はありえない」と言っているそうで、解説書で「無性もしくは両性具有とされる」と読みました。
天使には階級があり、アークエンジェル(大天使)に位置づけられるミカエルとガブリエルとラファエルが有名で、この三人はユダヤ教とキリスト教とイスラム教にまたがって信仰されています。
キリスト教では、「人間一人につき一人以上の天使が天国から派遣されてその人間を善行に導く」という信仰があるそうです。
私も解説書を読む前に書いた企画書でも同じような事を書いていて、なんだかな、と。
アリみたいにオスとメスの比率が偏らないで五割くらいになっているというのも何なんでしょうかね、確率は二分の一だから五割ですか。
そういう意味に捉えてもいいかも知れませんが、勝手な解釈でしょうか(笑)。
ミカエルは軍団を率いて悪魔と戦う天使長で、名前の意味は「神の如き者は誰か」という問いかけであり、この「~エル」のエルは「神」という意味で、イスラエルのエルも同様です。
ジャンヌダルクの前に現れてフランスを救うように告げたという逸話があります。
ガブリエルはマリアに受胎告知をしたとされ、イスラム教ではミカエルよりも重要視されているそうで、女性の姿で描かれる事が多いそうです。
ラファエルは人間への好意からその名前が与えられたそうで、癒しが役割です。
ミカエル・アウスバッハという長髪美男の貴族のキャラクターが私の好きなロマサガ3に出てきますが(察してください)、私のサガの企画で女性として出てくるルシファーは、本来はミカエルよりも前に生まれて神に寵愛されていたものの、神が後に作った人間を愛した事や自らを神と思い上がった事から、地獄に落ちて悪魔の王になったという堕天使です。
私のウェブサイトに曲を上げましたが、私のサガの企画では違うオリジナルストーリーを考えました。
ルシファーは「明けの明星」という意味だそうです。
明星は金星(ヴィーナス)の事です。
朝と夕方では光の差し方が同じはずですが、私には朝の方が明るくさわやかに感じられます。
夕方は夕立があるように、水蒸気が立って光を遮断してしまい、夕方の方が「たそがれて」感じられるのでしょうか。
光のドップラー効果で、近づいてくるのは青方偏移して、遠ざかるのは赤方偏移するというのを忘れてましたが、日が昇るのと沈むのでは心理的な要素もあるかも知れませんね。
私のウェブサイトに上げた曲にはそういう意味もあるんですけど、ジェスイットです。
あと、話は飛びますが暦についても知ってる事書きますね。
地球は太陽の周りを回転しながら回っているわけですが、地球そのものが一回転するのを一日として、太陽の周りを一周する間に回転する回数が365回という事です。
太陰暦は一ヶ月を月の満ち欠けの30日に合わせていて、公転周期のズレから、何年かに一度うるう月を入れなければいけません。
太陽暦だとそれが四年に一回の一日になるわけです。
土日の事を週末と言いますが、一週間が七日なのは、「神が世界を作った時に、色々下地を作って、六日目に土から人間を作って七日目に休んだ」という所から来ています。
一週間が五日だったとしたら?
ここで「天の使い」の天国について面白いエピソードを話しますね。
浄土真宗でしたっけ、「南無阿弥陀仏」と唱えれば極楽浄土に行けるというのは。
『歎異抄』だったかと思いますが、その唯円というお坊さんが開祖の親鸞に「極楽があるというのにちっとも極楽に行きたいと思いません」と言ったら、「実は私もそうなのだ」と返したという話があって、極楽浄土というのは要するに仏教の天国に当たる所でしょう。
その辺の描写もできればいいかな、と思ってるんですが、「なぜ神が天国だけでなく地獄と地上の世界を作ったのか」というのも、「楽園から追放して地獄に落とすのもナンだから」というので、その中間である地上の物質世界を作ったという「設定」でやってるんですけどどうなんでしょうかね。
こういうファンタジー好きなもので。
ちなみにBL(ボーイズラブ)の同人誌などにネガティブな意味で使われる「やおい」というのは、手塚治虫が「山なしオチなし意味なしになってはいけませんよ」と言ったという所から来ているそうです。
てゆーか抽象的とか普遍性とかって単に具体的な事が覚えられないだけなんですけど、そんな事アホらしくてやってらんねーよ的なニュアンスもあるんじゃないかと(笑)。
ミルは「科学、詩、歴史、百科全書の中から百冊を選び出して、あとは全部焼き払ってしまおう」と考えるに至ったそうです。
なんとなく判る気もしますが、「自分の本も聖書も哲学書もいらない」って事ですかね。
ニーチェは「尊敬すべき、しかし凡庸なイギリス人として、ダーウィンとジョン・スチュワート・ミルとハーバート・スペンサーを挙げる」と言っていて、「ニュートンは天才なんだな?」とツッコんで、ルソーも「教育というのは平凡な父親によって行われるべきなのだ」と言っていますが果たして?
あと、サガの簡易企画書もアップしますので、実現するかも判らないですし、実現したとしてもプレイする気が無い方などはお読みになってもいいかも知れません。
その辺はご自分の判断で決めてください。
形式はWord文書です。
という事で、あけましておめでとうございます。
「今年も」とは言わず、末永くお付き合い頂けますよう。
では吉報が届く事を祈りつつ。