俺の、俺の、俺の音楽を聴け~
タイトルはアレですけど、私の音楽の趣向に興味を持たれている方に大まかに解説します。
こうすれば良く聞こえるみたいなのもあるんですけど、音楽理論について詳しく知りたい人は自分で学んでください、私もほぼ独学です。
始めに言いますと、音楽もなんだかんだ作り手の人間性が出ると思います。
サントラみたいなのが作れて色んな音楽ができる人も、究極的にはそう言えるでしょう。
音楽が作れない人も、好きな曲とか聴く音楽のジャンルとかでだいたいは性格が判るのではないでしょうか?
私の音楽はプログレッシブと言えるかは判りませんが、一言で表すならネオクラシカルヘビーメタルです。
「ハードロックと何が違うんだ」って人もいるかと思いますが、ヘビーメタルという言葉は、ジミ・ヘンドリックスの音楽が「空から重い金属が降ってきたような音」と表現された所から来ていると何かで読んだ記憶があります。
メタラーの前で「ヘビメタ」って言うと怒られる事もありますんで気を付けてくださいね。
あと、「アニソンみたいだ」とか(笑)。
とは言うものの、ネオクラの祖でロックギター奏法に革命をもたらしたイングヴェイ・マルムスティーンが多用するハーモニックマイナースケールだけではなく、イングヴェイもアンドレ・アンダーセンもやるブルーノートも使いますし、私の使うコード進行もほとんどこの二人と同じです。
もっとも、この二人の音楽に出会う前からそんな感じだったと思いますが、ロイヤルハントの音楽に出会ったのも運命的な物を感じます。
私が奥底に持っていた音楽性と合致して、真似事のような事もできるようになりました。
ちなみに、ハーモニックマイナーはアラビア音階のようにも聞こえるので、クラシックでもアラベスクという曲名を付ける人もいますし、とにかく、五度の音を効果的に使うと民俗音楽風になりますよ。
女好きでも酒やタバコやドラッグはやりませんが、いわゆるロッカーのような気質もあってもポップスも「良い物は良い」で聴かない事もないです。
クラシックもごくたまに聴きますし、聴くことに関しては雑食です。
最近は実力派女性ボーカルユニットのKalafinaにハマって、「メンバーが脱退する前にリアルタイムで追っかけたかったなあ」と思ってるんですが、クラシカルだったりヨーロッパ民謡風だったり、どの曲を取っても粒ぞろいで、それに歌詞世界も好きなんです。
何と言ってもKalafinaは梶浦由記という女性がプロデュースしているので、女性的で品が良く、彼女も「ファンタジー的な要素は残しつつもポップスから逸脱しないようにしています」というような事を言っていて、私も「ファンタジー要素は残しつつもメタルからは逸脱しないように」って感じなんですけど、それはお聴き頂ければ判る事であって。
トラッドという言葉を聞いたのですが、「トラディショナルをカッコよく言ったのかな?」と勘繰って、まあ温故知新という言葉もありますし、音楽に限らず、思想と言っていいかは判りませんが趣味はそんな感じです。
誤解を恐れずに言うと、絵に例えれば、クラシックは絵画で、ロックやポップは漫画だと思ってるんですが、みんな実際は美術館に行くよりは漫画読むでしょ?
私もそうです、アニメも好きですし。
芸術家の村上隆が「僕は漫画も芸術だと思っているので」と言っていましたが、私も年齢を重ねるにつれてそういうのにも興味が出てきましたけどね、ニュアンスを汲み取ってください。
何で絵画や彫刻が高くて音楽は安いのかというと、複製ができるかどうかで、音楽も100万売ればピカソ級になりますが、これもほぼ不可能に近いので、史上最も売れた本は聖書かドラゴンボールであるように、そういう事なんだと思います。
「ゴッホより~普通に~」で言えば、「バッハより~普通に~」って感じでしょうか?
CDよりもライブの方が高いのも、コストに対してその空間は複製ができないからでしょう。
さてネオクラシカルハードロックというのは?(笑)
歌詞について。
私の聴く洋楽メタルは英詞でだいたい脚韻になっていて、脚韻だったら漢詩とかもそうなのですが、演歌はよく聴くと七五調になってたりします。
それ以外は散文って言うんですけど、型にはめて意味が通る事を言うというのも力量だと思います。
イングヴェイが「曲はわりとすぐできるんだけど、詞を書くのは机に向かって考える」みたいな事を言っていて、私は曲も歌詞もすぐには思いつかず、特に歌詞に至ってはほぼ何も浮かびません。
私は文章が説明的で、あらすじや判りやすい論文を書くのは得意かも知れませんが、詩的なセンスは無いのかも知れませんな。
また、「結局インプロヴィゼーション(即興)ができないと作曲ができないって事だから」とも言っていて、確かに楽器が意のままに使いこなせるようにならないとダメかも知れませんね。
実は私は曲も普段はほとんどふざけた変なのが頭の中で繰り返し鳴ってたりします(笑)。
私はこんな感じのアレンジが得意で、メロディは苦手で、自作の曲よりも「人の曲だと良い仕事する」ってのが的を射ていると思いますね。
まあ子供の頃は音痴でしたし、頭でやってる面が多分にあって、才能でやるタイプではないので、それでも一応耳コピもしますし、自分でキーボードを弾いて構想練って譜面で打ち込んでますよ。
カラオケは高校生の時はよく行ってましたけどね、あんまり好きじゃないです。
可愛い女の子に誘われれば行くかも知れませんがね。
お読みになっている方も自分に合った良い音楽を探してください。
今はオンラインサービスなどで色んな聴き方ができるようですね。
あー書き忘れる所だった。
Kalafinaを聴いていなければエデンの方のサガの企画も曲もできてませんでした。
忙しいのもどうかと思っていて、吸収する時間というのも必要かと。
あと、私だけかも知れませんが、何でもやりすぎると雑になって良い事がありません。
何でもそうですけど、人が何かやっているのを見てインスパイアされる事の方が多い気がします。
自分が本物かどうかも判らないし天才ぶってるワケじゃないんですけどね、「学というのは真似るという事ですからね」と聞きましたが。
では私の作品もお時間が許しましたら楽しんでください。
それにしても俺のアイディアが具現化する事はあるんだろうかね!
こうすれば良く聞こえるみたいなのもあるんですけど、音楽理論について詳しく知りたい人は自分で学んでください、私もほぼ独学です。
始めに言いますと、音楽もなんだかんだ作り手の人間性が出ると思います。
サントラみたいなのが作れて色んな音楽ができる人も、究極的にはそう言えるでしょう。
音楽が作れない人も、好きな曲とか聴く音楽のジャンルとかでだいたいは性格が判るのではないでしょうか?
私の音楽はプログレッシブと言えるかは判りませんが、一言で表すならネオクラシカルヘビーメタルです。
「ハードロックと何が違うんだ」って人もいるかと思いますが、ヘビーメタルという言葉は、ジミ・ヘンドリックスの音楽が「空から重い金属が降ってきたような音」と表現された所から来ていると何かで読んだ記憶があります。
メタラーの前で「ヘビメタ」って言うと怒られる事もありますんで気を付けてくださいね。
あと、「アニソンみたいだ」とか(笑)。
とは言うものの、ネオクラの祖でロックギター奏法に革命をもたらしたイングヴェイ・マルムスティーンが多用するハーモニックマイナースケールだけではなく、イングヴェイもアンドレ・アンダーセンもやるブルーノートも使いますし、私の使うコード進行もほとんどこの二人と同じです。
もっとも、この二人の音楽に出会う前からそんな感じだったと思いますが、ロイヤルハントの音楽に出会ったのも運命的な物を感じます。
私が奥底に持っていた音楽性と合致して、真似事のような事もできるようになりました。
ちなみに、ハーモニックマイナーはアラビア音階のようにも聞こえるので、クラシックでもアラベスクという曲名を付ける人もいますし、とにかく、五度の音を効果的に使うと民俗音楽風になりますよ。
女好きでも酒やタバコやドラッグはやりませんが、いわゆるロッカーのような気質もあってもポップスも「良い物は良い」で聴かない事もないです。
クラシックもごくたまに聴きますし、聴くことに関しては雑食です。
最近は実力派女性ボーカルユニットのKalafinaにハマって、「メンバーが脱退する前にリアルタイムで追っかけたかったなあ」と思ってるんですが、クラシカルだったりヨーロッパ民謡風だったり、どの曲を取っても粒ぞろいで、それに歌詞世界も好きなんです。
何と言ってもKalafinaは梶浦由記という女性がプロデュースしているので、女性的で品が良く、彼女も「ファンタジー的な要素は残しつつもポップスから逸脱しないようにしています」というような事を言っていて、私も「ファンタジー要素は残しつつもメタルからは逸脱しないように」って感じなんですけど、それはお聴き頂ければ判る事であって。
トラッドという言葉を聞いたのですが、「トラディショナルをカッコよく言ったのかな?」と勘繰って、まあ温故知新という言葉もありますし、音楽に限らず、思想と言っていいかは判りませんが趣味はそんな感じです。
誤解を恐れずに言うと、絵に例えれば、クラシックは絵画で、ロックやポップは漫画だと思ってるんですが、みんな実際は美術館に行くよりは漫画読むでしょ?
私もそうです、アニメも好きですし。
芸術家の村上隆が「僕は漫画も芸術だと思っているので」と言っていましたが、私も年齢を重ねるにつれてそういうのにも興味が出てきましたけどね、ニュアンスを汲み取ってください。
何で絵画や彫刻が高くて音楽は安いのかというと、複製ができるかどうかで、音楽も100万売ればピカソ級になりますが、これもほぼ不可能に近いので、史上最も売れた本は聖書かドラゴンボールであるように、そういう事なんだと思います。
「ゴッホより~普通に~」で言えば、「バッハより~普通に~」って感じでしょうか?
CDよりもライブの方が高いのも、コストに対してその空間は複製ができないからでしょう。
さてネオクラシカルハードロックというのは?(笑)
歌詞について。
私の聴く洋楽メタルは英詞でだいたい脚韻になっていて、脚韻だったら漢詩とかもそうなのですが、演歌はよく聴くと七五調になってたりします。
それ以外は散文って言うんですけど、型にはめて意味が通る事を言うというのも力量だと思います。
イングヴェイが「曲はわりとすぐできるんだけど、詞を書くのは机に向かって考える」みたいな事を言っていて、私は曲も歌詞もすぐには思いつかず、特に歌詞に至ってはほぼ何も浮かびません。
私は文章が説明的で、あらすじや判りやすい論文を書くのは得意かも知れませんが、詩的なセンスは無いのかも知れませんな。
また、「結局インプロヴィゼーション(即興)ができないと作曲ができないって事だから」とも言っていて、確かに楽器が意のままに使いこなせるようにならないとダメかも知れませんね。
実は私は曲も普段はほとんどふざけた変なのが頭の中で繰り返し鳴ってたりします(笑)。
私はこんな感じのアレンジが得意で、メロディは苦手で、自作の曲よりも「人の曲だと良い仕事する」ってのが的を射ていると思いますね。
まあ子供の頃は音痴でしたし、頭でやってる面が多分にあって、才能でやるタイプではないので、それでも一応耳コピもしますし、自分でキーボードを弾いて構想練って譜面で打ち込んでますよ。
カラオケは高校生の時はよく行ってましたけどね、あんまり好きじゃないです。
可愛い女の子に誘われれば行くかも知れませんがね。
お読みになっている方も自分に合った良い音楽を探してください。
今はオンラインサービスなどで色んな聴き方ができるようですね。
あー書き忘れる所だった。
Kalafinaを聴いていなければエデンの方のサガの企画も曲もできてませんでした。
忙しいのもどうかと思っていて、吸収する時間というのも必要かと。
あと、私だけかも知れませんが、何でもやりすぎると雑になって良い事がありません。
何でもそうですけど、人が何かやっているのを見てインスパイアされる事の方が多い気がします。
自分が本物かどうかも判らないし天才ぶってるワケじゃないんですけどね、「学というのは真似るという事ですからね」と聞きましたが。
では私の作品もお時間が許しましたら楽しんでください。
それにしても俺のアイディアが具現化する事はあるんだろうかね!