Romancing Note

あと何回桜見られるか。

同級生シリーズを語る

設定集より「若者と性を語るもよし、家族連れの子供をナンパするもよし」

ブログと言っても日記的な物はツイッターに投稿しているので、個別の作品について語ろうかと思います。

Amazon Musicがグラミー賞作品のプレイリストを薦めてきたので歌詞を読みながらちょっと聴いてみたんですが、アヴリル・ラヴィーンの曲で、「あなたは冷静みたいけど、バカみたい」みたいな歌詞があって、coolとfoolをかけたのかも知れませんが、coolには「カッコいい」という意味もあって、ジェスイット派ですかね。
この「ジェスイット」という言葉を流行らせようかと思ったんですが、この意味については私のウェブサイトの哲学ページをご覧ください。
とにかく、意訳すると「もっと情熱的になってもいいんじゃない?」って事ですかね。
アヴリルは「Hey! Hey! You! You! I want to be your girlfriend!」(あなたのガールフレンドになりたい!)って曲が有名ですよね。
西洋人は目鼻立ちがくっきりしているので、私のロリコン趣味には合わなかったりするんですが、アヴリルは顔も声も結構好みです。
私に言っているのかも定かではないですが、「知能の高い妻」のストレートな助言として受け入れようと思います。
しかしそんな事を言っても口だけで何も動かないので、普通にあらゆる物がフェイクに見えてきましたし、失望には変わりないですけどね。
こういう時に横に英語ができる女子アナとかがいるといいんですけど(笑)。

独断と偏見で同級生1と2、下級生1のみ扱う事にします。

このゲームは判りやすく言うと恋愛シミュレーションゲームです。
ギャルゲーとか美少女ゲームとも言われます。
攻略が上手くいって女の子と仲良くなるとエッチまでイクので、表向きは18禁なのですが、この文章も18歳以下の人が見ていても私の知った事ではありません。

ゲームのシステムは、金も時間の概念もあって、女の子に遭うのを目的に完全に自由な行動ができて、女の子との会話はユーモアがあって、たまに選択肢が出てきて好感度が変化します。
私は三次元の女の子とはほとんど話さなかったので、このゲームで青春を味わってました。

同じelf作品のドラゴンナイト4も設定集見ながらクリアして、「その節は大変オセワになりました」って感じです。
「竹井正樹さんの原画を得て」とありましたが、私もこの人の絵は好きです。

同じアダルトゲームでもアリスソフトの闘神都市2もプレイしましたが、これもなかなか面白く、特に印象に残っているのが「必殺手加減攻撃」で、これは女の子モンスターを普通の攻撃で殺さないで瀕死の状態にしてロープで捕獲するために放つ攻撃で、捕獲に成功すると自宅に連れ帰れます(笑)。
ラスボスの名前は忘れましたけど、地下ダンジョンに潜って最下層を目指す間に天使とエッチして吸収してレベルアップするのも印象に残ってますね。
名誉と一攫千金のために武闘会を勝ち抜いていくんですけど、実はラスボスを倒す勇者を選ぶための戦いで、参加するにはパートナーに美人を連れてこなければダメで、勝ったらその相手が連れている美女を煮るなり焼くなり好きにできるというルールです。
勝ち進んで美形の侍みたいなのと戦って、彼は他の参加者に卑劣な手段で深手を負わされて、勝った後にパートナーの美女とエッチすると、彼女が処女だったことが判って、なんだかな、と思ったんですが。

で、本題ですけど、特に好きなキャラクターについてだけ書こうかと思います。

同級生1は薬剤師の斎藤亜子のボブカットが「それパカって取れるんでしょ?」つって印象に残ってますが、スポーツ少女田中美沙とロリっ子鈴木美穂も気になってて、メインヒロインの桜木舞は習い事もやっているお嬢様で、「一人選べ」と言われたらやっぱり舞ですかね。

同級生2は普通に名作だと思うんですけど、メインヒロインが、主人公の家に主人公と血がつながっていない母と住んでいる鳴沢唯という妹属性キャラで、他のキャラクターは設定集では「初期好感度数値」というので、昔のアナログ放送時の関東地方のチャンネルに合わせたのかなかな、と。
「確かにそんな感じだよね」と思って、気になった方は設定集を読んでみてください(苦笑)。
唯の他には隠しキャラ的な病弱の杉本桜子(6)が良いんですけど、アイドルの舞島可憐(8)も「自分ではそれを全く気にしていない」というので捨て難くて、大事な所に毛が無い優等生の水野友美(10)とかも良いですね。
都会に憧れを持つ田舎娘の永島久美子は温泉旅館の一人娘で、この子も結構好きなんですけど、母親の未亡人の女将も攻略対象で、「都会の男は危険だ」と言って、大学の時の地方から出てきた友人も「祖母に『東京の人は冷たいから』って言われた」と言ってましたけど、私は「東京だって下町の人情話とかあるんだぞ。どういう奴が都会に来てるのか思い知った方が良いよ?」と返して、しかしまあこれも「田舎にはあなた方の奥さんよりも純粋な女性が沢山いる」って事ですかね。

男のキャラクターも面白くて、主人公の親友の川尻あきらが「柔道部員で、いつでもどこでも柔道着を着ている。テレビの話題には事欠かない彼だが、恋愛に関しては超オクテ。いいやつなんだけどね…」で、御曹司の西御寺有友が「ことごとく主人公と張り合おうとし、全ての女の子は自分を好きだと思っている。女の子にはキザで、金にモノを言わせるタイプ」で、主人公がいつもいじめているキモヲタ長岡芳樹が「パンチラ写真で小銭を稼ぐ変態野郎。写真部部長だが、部員は彼一人しかいない。“芸術写真”のためならどんな卑劣な手段も辞さない」みたいな事が書いてあって、これも楽しませてもらいました。
あと、主人公は生活指導の体育の先生といがみあっています。
攻略対象の美人教師は「進路が心配」と書いてありました。

下級生1は、主役級の結城瑞穂とその親友の神山みこが際立っていて、瑞穂は優等生で運動神経も抜群で、これも自分ではその事は全く気にしていないんですけど、「何しろ瑞穂なんかは○○から○○が出てくる事すら知らなかったんですから」という解説文で笑って、みこはおっとりした巫女で、最近OVAを買って、これも良かったです。
「汚れを知らないみこちゃんに何を吹き込んでるのかと思えば、くるくる寿司は客が回ってるって?」ってのにも笑っちゃったんですけど。
超金持ちの令嬢新藤麗子の「私が卒業したらする事」というのには、「それはなかなか哲学的な質問だ。変な男とくっついて生活のレベル下げるよりは」と思いましてね?

ニュースでコメンテーターが「哲学とかで昔の人の悩みを聞くとか」と言ってましたが、ミルも「文学教育」と言っていて、これもれっきとした恋愛モノとして成立するのではないかと思っています。
ショーペンハウアーが「自分の父親が寝帽をかぶって母親をはらませたのを知らないとでも言うのか」と言っていましたが、私にも性欲はありますし、もちろんモノにもよりますが、一概にこういうのが悪いとも言い切れないと思っています。
しかしこの三作でやりつくした感があって、新しいのを考えようとするのも大変なんじゃないかと思いますが。
仮に私のアイディアも具現化してもらえたとして、「50年後には俺も死んでるわけだから、その時の技術に合わせてリメイクを続けていればそれはそれで持つかも知れないな」とも思ってるんですが、常に新しい物を考えないとダメってワケでもないと思いますし、制作者サイドはどう考えておられるんでしょうかね。
「死ぬ気でやれば2ヶ月でできますが、そうするとエッチな事ができなくなってしまうので」と書いてありました。

余談をここに書いておきますけど、ブルースを感じる面白ニュースを聞いていて、中国だったか東南アジアだったか忘れましたが「エロ動画の検索ワードの一位は何でしょう」というので、「Japanese」と答えたら「Japaneseです!」つって正解したという話。
Made in Japanはこんな所にも?

設定集より「女の子同時6人攻略が可能?」
「すれ違う女の子には声をかけるのが礼儀」
「唇と太ももがセクシーかつキュートな、恥じらいのある一途で素晴らしい女性」

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