ロマサガ3を語る
「ミカエル様への愛が全て」とファンサイトで読みましたが(苦笑)。
ロマサガ3の話ですけど、この作品は、スーパーファミコンからプレイステーション全盛の移行期にできたスーパーファミコン用ソフトで、思春期から青春真っ只中の作品だったので、漠然と「俺もこういうの作る仕事できないかな」と考えてた記憶もあります。
実力も微妙なので、ミュージシャンってゆーか芸能人にはなるつもりはありませんでした。
いや「無かった」と言ったらウソになるかな?
「俺の野望」というのもあったかも知れませんが、テレパシーを告げられてもなかったので。
青春と言っても当時は「青春を謳歌しよう」とかそんな事考えてなかったですけどね。
それが青春とでも言うんでしょうか。
主人公として選べるキャラクターが男女4人ずつになっていますが、システム面の変更は特に無く、バトル中の陣形もあります。
主人公キャラの寸評を。
・ユリアン…シノンの開拓民で女好きだが「曲がった事が大嫌い♪原田泰造です♪」らしい。
・トーマス…シノンの開拓民の有力者のせがれで知性派で、私は全身鎧を着せて槍をぶん回させてます。
・ミカエル…ロアーヌ領主で、ナイトハルトが最初から使えるようになった感じか。
・ハリード…流浪の王族で、二次創作は後述する。
・サラ…シノンの開拓民の少女で、実は「宿命の子」だが、主人公にすると、ラストバトルで離脱してコマンダーモードで戦う事になる。
・エレン…サラの姉で、気の強いポニーテール少女で結構タイプなんだけど、貴族の貴婦人方と比べてしまうとね…でも好き。
・モニカ…ミカエルのか弱い妹で読書好きで、特にユリアンでやる時は固執してしまうよね。
・カタリナ…貴族でモニカの侍女で、主人公にしないと使えないが、リマスターではどうなってるかな?
ミカエルでやると、マスコンバットと呼ばれる戦争や外交などの施政フェーズが楽しめます。
マスコンバットはめちゃ難しいです。
トーマスを仲間に入れると、「かつて聖王を資金面からバックアップした」という大商家の御曹司フルブライト23世に会社を作る事を勧められて、実態はほぼ投資会社なんですけど、その目的は主にドフォーレ商会やアビスリーグを敵対的買収で潰していくというモノで、交渉の駆け引き技とグループ会社に出資を求めるのとで進めると良いんじゃないかと思います。
私の戦法は、開幕で「早馬を使う」で、あとは「ネマワシ」しまくって独立危険度を下げて高額グループ技連発という流れです。
国家予算より多額の金が動いてたりしますが、なぜか会社の資金は引き出せません。
それは横領って事?
「ナジュの熱き血」が最強なんですけど、「パトロン-8」とかの赤字物件が欲しくなるのが人間のサガ。
私はまずアケに行って「ジャングルフィーバー」を手に入れてから他に行きます。
ミカエルは所持金が一万オーラムを超えると全部国庫に入ります。
最初から城の武器防具を使えるので有利かと思いきや、上手くやらないとかえって難しいです。
術が買えないのが一番手痛い。
他のキャラクターは銀行に自動的に預けられて、カードで引き出すんですけど、この設定は何をかいわんや。
で、そろそろストーリーの話をしますか。
ネタバレを気にする人は読まないでください。
ロマサガ3が好きな理由は、「キャラが立ってる」ってヤツで、他にも河津神が「短いセリフを意識しました」というので、町の人とかのモブキャラのセリフも頭に残って面白いです。
オープニングは、ミカエルが国王として跡を継ぐ時に血縁か何かのゴドウィンに乗っ取られそうになるんですけど、そこで一回主人公キャラが全員集います。
モニカが人質になりそうになった時に城を抜け出してシノンにたどり着いて、ユリアンたちに助けられた時にハリードが居合わせるんですけど、ハリードが状況を推測して、エレンに「おっさん、口は達者だけどその曲刀はただの飾りかい?」と言われてハリードも協力してミカエルの遠征先の宿営地に行きます。
そこでミカエルがハリードに「待て。お前トルネードではないか?こんな所で貴重な戦力が手に入るとは何があるか判らないものだな」と言って、モニカと開拓民の弱い5人が「下手な人間よりも信用できる」というポドールイのヴァンパイア伯爵のレオニード城に避難しに向かって、ミカエルとハリードとカタリナの強い3人で陰謀の黒幕の悪鬼を片付けます。
オープニングイベントが終わると、いきなりフリーシナリオです。
金が許す限り、船でどんな所へでも行けます。
ハリードはゲッシア朝ナジュ王国の王族だったんですけど、河津神は「ハリードはアラブじゃなくてペルシャ」と言ってまして、「死食」後に「神王教団」ができて、ゲッシア朝はこれを認めず弾圧したため、神王教団は武器を取って立ち上がってナジュ王国を滅ぼして、その宮殿の跡地に「神王の塔」を建設しました。
死食というのは、300年に一度太陽が死んだ星に覆い隠されて、人間や動物やモンスターでさえも逃れられないほどの災厄なんですけど、同時に「宿命の子」が生まれて「死の定め」を負う事になり、600年前の宿命の子は魔王になってアビスゲートを開いて四魔貴族を呼び寄せて支配したんでしたっけ?
300年前の宿命の子は死の定めを克服して、長じて聖王になって四魔貴族や龍などを討伐したりして、最近になって「聖王は女」と聞きました。
結論から言うと、今回の宿命の子はサラと東方人の謎の少年なんですけど、神王教団は「魔王と聖王を超える神王が誕生した」と信じています。
織田信長は自らを「第六天魔王」と称してたんでしたっけ?(笑)
近々リマスター版が出て、これからプレイしようとしてる人にはネタバレ甚だしくて恐縮ですが、神王教団のピドナ教長マクシムスの正体はかつて子供をさらったりして悪事を働いていた海賊ジャッカルで、教団を利用して聖王遺物を集めて世界を支配しようとしていて、カタリナが持つ聖王遺物の小剣マスカレイドもミカエルの変装をして油断させて奪ってしまいます。
「ヤり逃げダイナミック」と言われてます(苦笑)。
マスカレイドは、バトル中に「ウェイクアップ」させて大剣に変身させる事ができます。
ピドナの武器工房の聖王の槍を奪った上、探しに行った親方が「3日後親方の遺体が港に上がりました」となって、善玉の海賊ブラックに「何がマクシムス様だ!お前の正体はジャッカルだ!」と言われて、私はいつも親方の娘のノーラに仕込み杖を持たせて、防御無視の大ダメージの居合抜きを使わせてマクシムスを倒してから工房に戻すんですけど、ハリードも設定では「神王教団への復讐の機会をうかがっている」となっている所を、「そんなのは伝奇じゃない。ファティーマ(姫)が復讐をやめさせようとするから伝奇なんだ」と思って(ミンサガのアルティマニア参照)、「ハリードの固有武器の曲刀カムシーンを守っているドラゴンルーラーがファティーマの化身で」なんて考えてしまうんですが、「会議の時にお願いにお願いを重ねて」って感じです。
カムシーンを取るとエンディングでファティーマに会えないそうですが、河津神は「カムシーンを取った方がハリードらしいかな」と言ってましたよ。
マクシムスは神王教団のトップではなく、指導者はティベリウスという老人で、ティベリウスはマクシムスの悪事を把握できていなかったのかな?
他にもリブロフの金持ちの娘の家出少女のタチアナが街中でアタックしてきて、仲間にするたびに名前を変えるのを見て、攻略本に「ミーハー」と書いてあったので、「ハリードが『トルネード』って呼ばれてるから自分はお菓子の名前にしてるんだな」と思って、違うかも知れないですけど、それも私の企画にも登場させようとしています。
ハリードの固有武器のカムシーンみたいに、タチアナの固定装備がくまちゃんというぬいぐるみになっているので。
ミカエルは「あわれな娘だ」と言って相手にしない事になってますけどね(笑)。
ヤーマスの経済ヤクザのドフォーレ商会関連も笑っちゃうんですけど、パブのマスターが「怪傑ロビン」という覆面ご当地ヒーローに変身してドフォーレ商会の悪事(麻薬の密輸とか地上げとか)を暴いていたら、父親の太っちょ偽ロビンが「何言いやがんだコラ!」とボコボコにされて捕まって公開裁判で、
裁判官「今からロビンという盗賊を法によって裁く」
ヤクザ「有罪!」
裁判官「有罪と認める」
ヤクザ「火あぶりだ!」
裁判官「火あぶりにする。その前にマスクを取って正体を見せてもらおうか」
町の女「ロビンさま…」
町の男「どうにもできん…」
と、「陪審員が全員ドフォーレ商会だったら」みたいな感じで司法をも牛耳ってることまで判って、息子の本物のロビンが助けに入って、
裁判官「くっ、こうなっては仕方がない。先生方お願いしますよ」
となって、「先生」ってのは用心棒の悪魔モンスターなんですけど、
主人公「今度こそ本当に俺たちの出番だな」
と言って退治して一連のイベントが終わります。
あと、バンガードという、町ごと潜水艦になる町を動かそうとする時にイルカ像が必要なんですけど、実は盗まれて行方不明になっていて、バンガードの昔悪かったパブのマスターを問い詰めたら「あそこは盗品でも買ってくれるルートがあるんです。今は妻も子供もいるんです。見逃してください」とか言って、そのドフォーレ商会の店員に聞いたら、「その前に何か買ってください」と言われて何か買うと、「あれはブラックに盗まれてしまいましたよ」と言われるんですけど、他にもキーアイテムの王家の指輪も売却してしまうと、ドフォーレ商会で「きれいな指輪」として超安価で売り出されて、ファンの間ではそれを繰り返すのを「指輪転がし」と言われています。
町の人も「ドフォーレ商会が無かったらこの町はやっていけないよ」と言っていて、急にリアリズムを言われて、現実でもそういう単一経済みたいな町はありますよね。
あと「ロマサガ3三大悪人」の一人、キドラントの町長も笑えるってゆーか、よくネタにされてますけど、これは、まず、「バカ貴族」が治めるツヴァイクという国の「教授」なる女マッドサイエンティストのペットが逃げ出すイベントがあって、その中の一匹のアルジャーノンという天才ネズミがキドラントの穴倉に巣食ってネズミを束ねて町にいけにえを差し出させて、町長に退治を依頼されます。
いけにえの穴に入ると、「ゴゴゴ…」と入り口を閉められて、
主人公「何をする!開けろ!」
町長「怪物を倒してきたら開けてやるよ」
主人公「最初から俺たちをいけにえにするつもりだったんだな?」
町長「何か言ったかい?よく聞こえんなー。町のためだ。頑張ってくれ」
みたいなやり取りがあって、私は「絶対聞こえてる」と言って笑ってるんですが、ゲームの中でなら笑い話ですけど、現実でやられたら怒るのも判りますよね。
穴の奥に行って一回戦って、多分序盤で普通にやったら倒せないと思うので、退却して入り口に戻ると、ニーナという若い女の子が開けてくれて、「ポールという人を見かけませんでしたか?冒険者になると言って町を出ていったんです」と言われて、それまでに野盗のイベントをクリアしていれば、「ポール!いや、知らない」と返すんですけど、ポールは野盗の一員に身をやつしていて、野盗の巣窟で「待ってくれ!キドラントで恋人が待ってるんだ」と言われて、主人公が「君がポールだな?ニーナが知ったら…行けよ」と言って解放して、結局ポールはキドラントに戻って、仲間にも加える事ができます。
ネズミの大群の中に紛れているアルジャーノンを倒す方法ですけど、ニーナに助けてもらってから教授に会いにいって「ねこいらず」という殺鼠剤をもらって再び町長に話しかけると、「かわいそうだがニーナにいけにえになってもらった」と言われて、またいけにえの穴の最奥部に行ってネズミの群れと戦う時に攻撃対象がねこいらずによってダメージを受けるので、天才ネズミであるアルジャーノンはダメージを受けず、そこを狙うと倒せます。
当時私も最初の内はこの辺が判らず、強くなってからねこいらず無しに普通に戦って倒した事もありますんで、攻略情報としてどうぞ(苦笑)。
ネタにされてるのは問題解決後の「私が町長です」ですか(笑)。
ピドナは大都会でスラムがありますが、そこに追放されたクラウディウス家関連の話も良いですし、それにもマクシムスが絡んでいます。
面倒なのもあってここに書くか迷いますが、気になった人は攻略本でも読んでください。
ミューズの夢の中のバクでレベル上げは私もやりますね。
「バグレベルアップ」じゃなくて「バクレベルアップ」と呼ぶ事にしました。
聖王廟(せいおうびょう)と魔王殿(まおうでん)という遺跡的な巨大建造物も残っていて、神王の塔もそうなるのか否か。
東方の「ニク」とかいう種族もアレですけど。
東方の町で買える最強術のシャドウサーバントと幻日はボス戦で大いに活躍します。
シャドウサーバントは影を呼び出して、攻撃する時に影も攻撃して実質二回攻撃というかダメージ二倍で、敵の攻撃を受けると身代わりになって消えてしまいます。
モウゼスという町で、南北に分かれて争っている術士、女水術士ウンディーネと火術士ボルカノの死者の井戸の話で一番印象に残っているのは、町の一般女性の「ウンディーネは優男(やさおとこ)の術士ばかり集めているのよ。ホントは見かけよりずっと年らしいけど」ってヤツで、3はこういうセリフが面白かったりしますよね。
バンガードの夫婦が夜中に四魔貴族の手下のフォルネウス兵に襲われた時の話で、夫がトイレに行って殺されて、フォルネウス兵が死体をズルズル引きずってベッドに投げ込んで、妻が「何よ、また?何これ、血!」と言って悲鳴とともに殺されて、翌日その部屋に入ると血痕が生々しく残っていて、恐怖っていう。
それ以上にこれもセリフが面白い。
四魔貴族の中ではフォルネウスが一番HPが高くて大変なのかな?
東方にも行かず、ハーマンを連れて一番最初に倒したりしてますが。
四魔貴族のビューネイ関連で泣きそうになるんですけど、聖王に殺された巨竜ドーラの子供か何かのグゥエインと交渉して、背中に乗って空中戦を仕掛けてビューネイを倒して、その後、グゥエインが小さな村を襲って、「竜を殺すが聖王が定め」と詩人に言われて倒す事になります。
厳密に言えばそのイベントはクリアしなくてもいいんですけど、倒して手に入る竜鱗を用いて工房で竜鱗の剣を作ると、エンディングで棲み処のルーブ山地に剣を突き立てるシーンが加わります。
ビューネイを倒してからグゥエインが小さな村を襲うまでの間にルーブ山地の棲み処に会いに行くと一万オーラムもらえますが、指輪転がししない限り金欠状態が続くので、これは重要です。
私の場合はアイテムを全くと言っていいほど買わないので、術に消えます。
育成が面倒ではありますが、全員回復術を使える術戦士にすればラスボスも倒せますよ。
3はキャラクターのパラメータが固定で、何がレベルアップするかというと武器や術の熟練度なので、バトルで同じ武器ばかり使わないで色んな武器や術を一回ずつ使って攻撃していれば大丈夫です。
同じ武器ばかり使うと「王冠が付く」と言われて、WP消費が1減るんでしたっけ?
買収する対象の「見せ物小屋事ム所」の「グレートフェイクショー」関連も笑えるんですけど、「自分でフェイクって言ってる所が」と思って、妖精ちゃんを逃がす時に別のテントで出てくるソウルサッカーという「グロすぎる」バケモノは、「soul sucker」と書いて「魂を吸う者」という意味です。
聖王廟の試練では「魅力で勝負」と言って道化と舞姫が出てくるので、グレートフェイクショーは本当のフェイクなんでしょうか。
ちなみに、道化と舞姫を倒せたら(退却してもいいんですけど)、「ハートエイク」というレアアイテムが手に入りますが、headache(頭痛)とかstomackache(胃痛)みたいにheartacheで「心痛」という意味でしょうか。
世界史で聞いたような気がしますが、「パンと見世物」と言って、これは繁栄とその裏にある退廃を表す言葉です(よね?)。
私はいつもゆきだるまには永久氷晶は渡しますよ。
雪国と言えばポドールイですけど、そこのヴァンパイア伯爵のレオニードは、たまに女性を噛んで永遠の命を与えていますが、ほとんど女性(妖精)モンスターになっちゃってるんですかね。
全体的に曲が良くて、グラフィックもスーパーファミコンのドット絵では最高峰なんですかね。
イトケンはポドールイの曲が気に入ってるみたいで、「バトル曲は苦手」と言っていますが、四魔貴族バトルの2曲はその後のサガのバトル曲の方向性を決めてますよね。
ユリアンとモニカの話を書くのを忘れてました。
オープニングイベントが終わると、ユリアンがミカエルにプリンセスガードという親衛隊を立ち上げるのに誘われます。
モニカが許可をもらってユリアンと外出した時に、「ポカポカ」と水辺でひなたぼっこしてて、「ユリアンは本は読むの?」と聞いて「俺…私はそういうのが苦手で…」と返すんですけど、この辺りの細かい描写も気が利いてて良きです。
ユリアンは最初は幼なじみのエレンにモーションかけてたんですけどね。
大学の時の友人が「偉い人に向かって『俺』って言っちゃダメなんだよね」と言ったんですけど、「俺様みたいなニュアンスもあるからね」と返して、まあ日本語の言葉遣いは難しいですよね。
公務員は「公僕」(英語でpublic servant)と言われますが、「僕」というのも「しもべ」という意味です。
女性の一人称が「私」なのもそういう所から来てるんでしょうか?
「拙者」は「つたない者」という事ですよ。
技がカッコいいのもあるんですけど、仕込み杖(盲目のアンマさんの座頭市が持っている、杖の中に刀が仕込んである物)の居合抜きの派生上位技の「抜刀ツバメ返し」が使いたいんですけど、閃いた事はありません。
ツバメ返しは巌流島の決闘で宮本武蔵と戦った佐々木小次郎の必殺技で、佐々木小次郎は長尺の刀を使っていたので、宮本武蔵(二刀流)はそれより長い舟のオールを使いました。
モンスターの溶解人間とキノコ人間が面白気持ち悪いんだよな。
溶解人間の解説(全部は書きませんけど)の「腕力がやや高いが特に警戒すべき相手ではないだろう」ってのを読んで、「ヤンキーみたいだな。これを束ねる統率の高いヤツがいると暴走族とかギャングみたいになって厄介になるんだな」と思って、マスコンバットの「ゾンビのトミー」とかも笑っちゃうんですけど。
とにかく、「モンスターにも物語があるなんて」と思って、面白いので攻略本はたまに読み返してます。
ナイトハルトとミカエルと私は関係あるのか無いのか知りませんが、舞台化のサガステのDVDのボーナスディスクの「男子会」で、ミカエル役の人が詩人役の人に「ここら辺だけ見てます」と言って腰の辺りを指さしたんですが、それを見て「男優って事だよね」と(笑)。
ではリメイクの発売を待ちましょうかね、内容ほとんど言っちゃいましたが。
ロマサガ3の話ですけど、この作品は、スーパーファミコンからプレイステーション全盛の移行期にできたスーパーファミコン用ソフトで、思春期から青春真っ只中の作品だったので、漠然と「俺もこういうの作る仕事できないかな」と考えてた記憶もあります。
実力も微妙なので、ミュージシャンってゆーか芸能人にはなるつもりはありませんでした。
いや「無かった」と言ったらウソになるかな?
「俺の野望」というのもあったかも知れませんが、テレパシーを告げられてもなかったので。
青春と言っても当時は「青春を謳歌しよう」とかそんな事考えてなかったですけどね。
それが青春とでも言うんでしょうか。
主人公として選べるキャラクターが男女4人ずつになっていますが、システム面の変更は特に無く、バトル中の陣形もあります。
主人公キャラの寸評を。
・ユリアン…シノンの開拓民で女好きだが「曲がった事が大嫌い♪原田泰造です♪」らしい。
・トーマス…シノンの開拓民の有力者のせがれで知性派で、私は全身鎧を着せて槍をぶん回させてます。
・ミカエル…ロアーヌ領主で、ナイトハルトが最初から使えるようになった感じか。
・ハリード…流浪の王族で、二次創作は後述する。
・サラ…シノンの開拓民の少女で、実は「宿命の子」だが、主人公にすると、ラストバトルで離脱してコマンダーモードで戦う事になる。
・エレン…サラの姉で、気の強いポニーテール少女で結構タイプなんだけど、貴族の貴婦人方と比べてしまうとね…でも好き。
・モニカ…ミカエルのか弱い妹で読書好きで、特にユリアンでやる時は固執してしまうよね。
・カタリナ…貴族でモニカの侍女で、主人公にしないと使えないが、リマスターではどうなってるかな?
ミカエルでやると、マスコンバットと呼ばれる戦争や外交などの施政フェーズが楽しめます。
マスコンバットはめちゃ難しいです。
トーマスを仲間に入れると、「かつて聖王を資金面からバックアップした」という大商家の御曹司フルブライト23世に会社を作る事を勧められて、実態はほぼ投資会社なんですけど、その目的は主にドフォーレ商会やアビスリーグを敵対的買収で潰していくというモノで、交渉の駆け引き技とグループ会社に出資を求めるのとで進めると良いんじゃないかと思います。
私の戦法は、開幕で「早馬を使う」で、あとは「ネマワシ」しまくって独立危険度を下げて高額グループ技連発という流れです。
国家予算より多額の金が動いてたりしますが、なぜか会社の資金は引き出せません。
それは横領って事?
「ナジュの熱き血」が最強なんですけど、「パトロン-8」とかの赤字物件が欲しくなるのが人間のサガ。
私はまずアケに行って「ジャングルフィーバー」を手に入れてから他に行きます。
ミカエルは所持金が一万オーラムを超えると全部国庫に入ります。
最初から城の武器防具を使えるので有利かと思いきや、上手くやらないとかえって難しいです。
術が買えないのが一番手痛い。
他のキャラクターは銀行に自動的に預けられて、カードで引き出すんですけど、この設定は何をかいわんや。
で、そろそろストーリーの話をしますか。
ネタバレを気にする人は読まないでください。
ロマサガ3が好きな理由は、「キャラが立ってる」ってヤツで、他にも河津神が「短いセリフを意識しました」というので、町の人とかのモブキャラのセリフも頭に残って面白いです。
オープニングは、ミカエルが国王として跡を継ぐ時に血縁か何かのゴドウィンに乗っ取られそうになるんですけど、そこで一回主人公キャラが全員集います。
モニカが人質になりそうになった時に城を抜け出してシノンにたどり着いて、ユリアンたちに助けられた時にハリードが居合わせるんですけど、ハリードが状況を推測して、エレンに「おっさん、口は達者だけどその曲刀はただの飾りかい?」と言われてハリードも協力してミカエルの遠征先の宿営地に行きます。
そこでミカエルがハリードに「待て。お前トルネードではないか?こんな所で貴重な戦力が手に入るとは何があるか判らないものだな」と言って、モニカと開拓民の弱い5人が「下手な人間よりも信用できる」というポドールイのヴァンパイア伯爵のレオニード城に避難しに向かって、ミカエルとハリードとカタリナの強い3人で陰謀の黒幕の悪鬼を片付けます。
オープニングイベントが終わると、いきなりフリーシナリオです。
金が許す限り、船でどんな所へでも行けます。
ハリードはゲッシア朝ナジュ王国の王族だったんですけど、河津神は「ハリードはアラブじゃなくてペルシャ」と言ってまして、「死食」後に「神王教団」ができて、ゲッシア朝はこれを認めず弾圧したため、神王教団は武器を取って立ち上がってナジュ王国を滅ぼして、その宮殿の跡地に「神王の塔」を建設しました。
死食というのは、300年に一度太陽が死んだ星に覆い隠されて、人間や動物やモンスターでさえも逃れられないほどの災厄なんですけど、同時に「宿命の子」が生まれて「死の定め」を負う事になり、600年前の宿命の子は魔王になってアビスゲートを開いて四魔貴族を呼び寄せて支配したんでしたっけ?
300年前の宿命の子は死の定めを克服して、長じて聖王になって四魔貴族や龍などを討伐したりして、最近になって「聖王は女」と聞きました。
結論から言うと、今回の宿命の子はサラと東方人の謎の少年なんですけど、神王教団は「魔王と聖王を超える神王が誕生した」と信じています。
織田信長は自らを「第六天魔王」と称してたんでしたっけ?(笑)
近々リマスター版が出て、これからプレイしようとしてる人にはネタバレ甚だしくて恐縮ですが、神王教団のピドナ教長マクシムスの正体はかつて子供をさらったりして悪事を働いていた海賊ジャッカルで、教団を利用して聖王遺物を集めて世界を支配しようとしていて、カタリナが持つ聖王遺物の小剣マスカレイドもミカエルの変装をして油断させて奪ってしまいます。
「ヤり逃げダイナミック」と言われてます(苦笑)。
マスカレイドは、バトル中に「ウェイクアップ」させて大剣に変身させる事ができます。
ピドナの武器工房の聖王の槍を奪った上、探しに行った親方が「3日後親方の遺体が港に上がりました」となって、善玉の海賊ブラックに「何がマクシムス様だ!お前の正体はジャッカルだ!」と言われて、私はいつも親方の娘のノーラに仕込み杖を持たせて、防御無視の大ダメージの居合抜きを使わせてマクシムスを倒してから工房に戻すんですけど、ハリードも設定では「神王教団への復讐の機会をうかがっている」となっている所を、「そんなのは伝奇じゃない。ファティーマ(姫)が復讐をやめさせようとするから伝奇なんだ」と思って(ミンサガのアルティマニア参照)、「ハリードの固有武器の曲刀カムシーンを守っているドラゴンルーラーがファティーマの化身で」なんて考えてしまうんですが、「会議の時にお願いにお願いを重ねて」って感じです。
カムシーンを取るとエンディングでファティーマに会えないそうですが、河津神は「カムシーンを取った方がハリードらしいかな」と言ってましたよ。
マクシムスは神王教団のトップではなく、指導者はティベリウスという老人で、ティベリウスはマクシムスの悪事を把握できていなかったのかな?
他にもリブロフの金持ちの娘の家出少女のタチアナが街中でアタックしてきて、仲間にするたびに名前を変えるのを見て、攻略本に「ミーハー」と書いてあったので、「ハリードが『トルネード』って呼ばれてるから自分はお菓子の名前にしてるんだな」と思って、違うかも知れないですけど、それも私の企画にも登場させようとしています。
ハリードの固有武器のカムシーンみたいに、タチアナの固定装備がくまちゃんというぬいぐるみになっているので。
ミカエルは「あわれな娘だ」と言って相手にしない事になってますけどね(笑)。
ヤーマスの経済ヤクザのドフォーレ商会関連も笑っちゃうんですけど、パブのマスターが「怪傑ロビン」という覆面ご当地ヒーローに変身してドフォーレ商会の悪事(麻薬の密輸とか地上げとか)を暴いていたら、父親の太っちょ偽ロビンが「何言いやがんだコラ!」とボコボコにされて捕まって公開裁判で、
裁判官「今からロビンという盗賊を法によって裁く」
ヤクザ「有罪!」
裁判官「有罪と認める」
ヤクザ「火あぶりだ!」
裁判官「火あぶりにする。その前にマスクを取って正体を見せてもらおうか」
町の女「ロビンさま…」
町の男「どうにもできん…」
と、「陪審員が全員ドフォーレ商会だったら」みたいな感じで司法をも牛耳ってることまで判って、息子の本物のロビンが助けに入って、
裁判官「くっ、こうなっては仕方がない。先生方お願いしますよ」
となって、「先生」ってのは用心棒の悪魔モンスターなんですけど、
主人公「今度こそ本当に俺たちの出番だな」
と言って退治して一連のイベントが終わります。
あと、バンガードという、町ごと潜水艦になる町を動かそうとする時にイルカ像が必要なんですけど、実は盗まれて行方不明になっていて、バンガードの昔悪かったパブのマスターを問い詰めたら「あそこは盗品でも買ってくれるルートがあるんです。今は妻も子供もいるんです。見逃してください」とか言って、そのドフォーレ商会の店員に聞いたら、「その前に何か買ってください」と言われて何か買うと、「あれはブラックに盗まれてしまいましたよ」と言われるんですけど、他にもキーアイテムの王家の指輪も売却してしまうと、ドフォーレ商会で「きれいな指輪」として超安価で売り出されて、ファンの間ではそれを繰り返すのを「指輪転がし」と言われています。
町の人も「ドフォーレ商会が無かったらこの町はやっていけないよ」と言っていて、急にリアリズムを言われて、現実でもそういう単一経済みたいな町はありますよね。
あと「ロマサガ3三大悪人」の一人、キドラントの町長も笑えるってゆーか、よくネタにされてますけど、これは、まず、「バカ貴族」が治めるツヴァイクという国の「教授」なる女マッドサイエンティストのペットが逃げ出すイベントがあって、その中の一匹のアルジャーノンという天才ネズミがキドラントの穴倉に巣食ってネズミを束ねて町にいけにえを差し出させて、町長に退治を依頼されます。
いけにえの穴に入ると、「ゴゴゴ…」と入り口を閉められて、
主人公「何をする!開けろ!」
町長「怪物を倒してきたら開けてやるよ」
主人公「最初から俺たちをいけにえにするつもりだったんだな?」
町長「何か言ったかい?よく聞こえんなー。町のためだ。頑張ってくれ」
みたいなやり取りがあって、私は「絶対聞こえてる」と言って笑ってるんですが、ゲームの中でなら笑い話ですけど、現実でやられたら怒るのも判りますよね。
穴の奥に行って一回戦って、多分序盤で普通にやったら倒せないと思うので、退却して入り口に戻ると、ニーナという若い女の子が開けてくれて、「ポールという人を見かけませんでしたか?冒険者になると言って町を出ていったんです」と言われて、それまでに野盗のイベントをクリアしていれば、「ポール!いや、知らない」と返すんですけど、ポールは野盗の一員に身をやつしていて、野盗の巣窟で「待ってくれ!キドラントで恋人が待ってるんだ」と言われて、主人公が「君がポールだな?ニーナが知ったら…行けよ」と言って解放して、結局ポールはキドラントに戻って、仲間にも加える事ができます。
ネズミの大群の中に紛れているアルジャーノンを倒す方法ですけど、ニーナに助けてもらってから教授に会いにいって「ねこいらず」という殺鼠剤をもらって再び町長に話しかけると、「かわいそうだがニーナにいけにえになってもらった」と言われて、またいけにえの穴の最奥部に行ってネズミの群れと戦う時に攻撃対象がねこいらずによってダメージを受けるので、天才ネズミであるアルジャーノンはダメージを受けず、そこを狙うと倒せます。
当時私も最初の内はこの辺が判らず、強くなってからねこいらず無しに普通に戦って倒した事もありますんで、攻略情報としてどうぞ(苦笑)。
ネタにされてるのは問題解決後の「私が町長です」ですか(笑)。
ピドナは大都会でスラムがありますが、そこに追放されたクラウディウス家関連の話も良いですし、それにもマクシムスが絡んでいます。
面倒なのもあってここに書くか迷いますが、気になった人は攻略本でも読んでください。
ミューズの夢の中のバクでレベル上げは私もやりますね。
「バグレベルアップ」じゃなくて「バクレベルアップ」と呼ぶ事にしました。
聖王廟(せいおうびょう)と魔王殿(まおうでん)という遺跡的な巨大建造物も残っていて、神王の塔もそうなるのか否か。
東方の「ニク」とかいう種族もアレですけど。
東方の町で買える最強術のシャドウサーバントと幻日はボス戦で大いに活躍します。
シャドウサーバントは影を呼び出して、攻撃する時に影も攻撃して実質二回攻撃というかダメージ二倍で、敵の攻撃を受けると身代わりになって消えてしまいます。
モウゼスという町で、南北に分かれて争っている術士、女水術士ウンディーネと火術士ボルカノの死者の井戸の話で一番印象に残っているのは、町の一般女性の「ウンディーネは優男(やさおとこ)の術士ばかり集めているのよ。ホントは見かけよりずっと年らしいけど」ってヤツで、3はこういうセリフが面白かったりしますよね。
バンガードの夫婦が夜中に四魔貴族の手下のフォルネウス兵に襲われた時の話で、夫がトイレに行って殺されて、フォルネウス兵が死体をズルズル引きずってベッドに投げ込んで、妻が「何よ、また?何これ、血!」と言って悲鳴とともに殺されて、翌日その部屋に入ると血痕が生々しく残っていて、恐怖っていう。
それ以上にこれもセリフが面白い。
四魔貴族の中ではフォルネウスが一番HPが高くて大変なのかな?
東方にも行かず、ハーマンを連れて一番最初に倒したりしてますが。
四魔貴族のビューネイ関連で泣きそうになるんですけど、聖王に殺された巨竜ドーラの子供か何かのグゥエインと交渉して、背中に乗って空中戦を仕掛けてビューネイを倒して、その後、グゥエインが小さな村を襲って、「竜を殺すが聖王が定め」と詩人に言われて倒す事になります。
厳密に言えばそのイベントはクリアしなくてもいいんですけど、倒して手に入る竜鱗を用いて工房で竜鱗の剣を作ると、エンディングで棲み処のルーブ山地に剣を突き立てるシーンが加わります。
ビューネイを倒してからグゥエインが小さな村を襲うまでの間にルーブ山地の棲み処に会いに行くと一万オーラムもらえますが、指輪転がししない限り金欠状態が続くので、これは重要です。
私の場合はアイテムを全くと言っていいほど買わないので、術に消えます。
育成が面倒ではありますが、全員回復術を使える術戦士にすればラスボスも倒せますよ。
3はキャラクターのパラメータが固定で、何がレベルアップするかというと武器や術の熟練度なので、バトルで同じ武器ばかり使わないで色んな武器や術を一回ずつ使って攻撃していれば大丈夫です。
同じ武器ばかり使うと「王冠が付く」と言われて、WP消費が1減るんでしたっけ?
買収する対象の「見せ物小屋事ム所」の「グレートフェイクショー」関連も笑えるんですけど、「自分でフェイクって言ってる所が」と思って、妖精ちゃんを逃がす時に別のテントで出てくるソウルサッカーという「グロすぎる」バケモノは、「soul sucker」と書いて「魂を吸う者」という意味です。
聖王廟の試練では「魅力で勝負」と言って道化と舞姫が出てくるので、グレートフェイクショーは本当のフェイクなんでしょうか。
ちなみに、道化と舞姫を倒せたら(退却してもいいんですけど)、「ハートエイク」というレアアイテムが手に入りますが、headache(頭痛)とかstomackache(胃痛)みたいにheartacheで「心痛」という意味でしょうか。
世界史で聞いたような気がしますが、「パンと見世物」と言って、これは繁栄とその裏にある退廃を表す言葉です(よね?)。
私はいつもゆきだるまには永久氷晶は渡しますよ。
雪国と言えばポドールイですけど、そこのヴァンパイア伯爵のレオニードは、たまに女性を噛んで永遠の命を与えていますが、ほとんど女性(妖精)モンスターになっちゃってるんですかね。
全体的に曲が良くて、グラフィックもスーパーファミコンのドット絵では最高峰なんですかね。
イトケンはポドールイの曲が気に入ってるみたいで、「バトル曲は苦手」と言っていますが、四魔貴族バトルの2曲はその後のサガのバトル曲の方向性を決めてますよね。
ユリアンとモニカの話を書くのを忘れてました。
オープニングイベントが終わると、ユリアンがミカエルにプリンセスガードという親衛隊を立ち上げるのに誘われます。
モニカが許可をもらってユリアンと外出した時に、「ポカポカ」と水辺でひなたぼっこしてて、「ユリアンは本は読むの?」と聞いて「俺…私はそういうのが苦手で…」と返すんですけど、この辺りの細かい描写も気が利いてて良きです。
ユリアンは最初は幼なじみのエレンにモーションかけてたんですけどね。
大学の時の友人が「偉い人に向かって『俺』って言っちゃダメなんだよね」と言ったんですけど、「俺様みたいなニュアンスもあるからね」と返して、まあ日本語の言葉遣いは難しいですよね。
公務員は「公僕」(英語でpublic servant)と言われますが、「僕」というのも「しもべ」という意味です。
女性の一人称が「私」なのもそういう所から来てるんでしょうか?
「拙者」は「つたない者」という事ですよ。
技がカッコいいのもあるんですけど、仕込み杖(盲目のアンマさんの座頭市が持っている、杖の中に刀が仕込んである物)の居合抜きの派生上位技の「抜刀ツバメ返し」が使いたいんですけど、閃いた事はありません。
ツバメ返しは巌流島の決闘で宮本武蔵と戦った佐々木小次郎の必殺技で、佐々木小次郎は長尺の刀を使っていたので、宮本武蔵(二刀流)はそれより長い舟のオールを使いました。
モンスターの溶解人間とキノコ人間が面白気持ち悪いんだよな。
溶解人間の解説(全部は書きませんけど)の「腕力がやや高いが特に警戒すべき相手ではないだろう」ってのを読んで、「ヤンキーみたいだな。これを束ねる統率の高いヤツがいると暴走族とかギャングみたいになって厄介になるんだな」と思って、マスコンバットの「ゾンビのトミー」とかも笑っちゃうんですけど。
とにかく、「モンスターにも物語があるなんて」と思って、面白いので攻略本はたまに読み返してます。
ナイトハルトとミカエルと私は関係あるのか無いのか知りませんが、舞台化のサガステのDVDのボーナスディスクの「男子会」で、ミカエル役の人が詩人役の人に「ここら辺だけ見てます」と言って腰の辺りを指さしたんですが、それを見て「男優って事だよね」と(笑)。
ではリメイクの発売を待ちましょうかね、内容ほとんど言っちゃいましたが。