Romancing Note

あと何回桜見られるか。

パワプロを語る

「パワプロ」というのは、「実況パワフルプロ野球」という野球ゲームのことでやんす。
「実況」というのは、試合中に実況アナウンサーの声が入ってくることに由来しています。

私は中学生の時のスーパーファミコン時代からプレイしていましたが、大学を卒業してからは離れてしまいました。
というのは、将棋にハマったというのもありますが、収入が無くて新しいタイトルが買えなかったのが一番の理由です。

当時も野球の試合だけではなくて、「サクセス」といって、プロ野球選手に到るまでのサクセスストーリーを体験するモードがあって、下手するとペナントレースとかより人気があったのではないかと思います。

その後も、1人のプロ野球選手の人生を味わう「マイライフ」や、高校野球の監督になる「栄冠ナイン」や、キャラゲーの「パワフェス」など、どんどん機能が増えていって、「もはやプロ野球ではない」とか思いながら、野球好きにはたまらないゲームに仕上がっている印象です。

「やきゅつく派」の伊集院光さんが、「グラフィックあんなにリアルにしなくても人形でいいんだよね」と言ってましたが、確かに、それでもゲームとしてはかなりちゃんとした作りに仕上がっているんですよね。

私は「電動コケシ」って言ってるんですけど。

それでもあの形でも選手のフォームとかが細かく表現できていて、私はプレイしながら真似したりしつつ。

アイドルの女性も「ゲーム王への道」と言って、「パワプロをヤり込んでたら左手首が痛くなった」と言ってました。
パワプロくん可愛いですからね(笑)。

しかし当のプロ野球選手にしてみれば、色々ツッコミ所はあるかもしれませんが、特に「俺こんなパラメータなの?」みたいな。
「ダビスタ」つまり「ダービースタリオン」という競馬ゲームで、騎手の人が自分の評価に不快に思ったことがあったらしく、これは「信長の野望」とかのシミュレーションゲームでも言えそうですよね(苦笑)。
「ファイプロ」つまり「ファイヤープロレスリング」というプロレスゲームでは、団体や選手の名前を微妙に変えていますよね。
技とグラフィックで推測して、各々ネームエディットするワケなんですが。

確かにオープニングの歌で泣きそうになったりするんですよね。
メーカーはKONAMIで、曲もイイですよ。
球団ごとの応援歌に似せた作りになってたり。

今でこそマリンボール(シンカー)の早川あおいみたいな女性キャラもいますけど、私もそれ以前にアンダースローの変則女性ピッチャーとか作ったりしてました。
子供の頃に「童夢くん」だか何だったかタイトルは忘れましたが、野球のアニメで主人公は小学生なんですかね、消える魔球を落合選手に打たれたのを覚えています。
一番印象に残っているのが、赤いユニフォームなので広島カープだったと思いますが、そこのアンディとかいう子供で、投球時に五線譜だか鍵盤だかのエフェクトが入って、実はロッカールームで帽子を取ると長髪の女の子で「メロディ」という本名でしたかね、周知の通り私はそういう女の子が好きなので。
アニメとかゲームとかの良い所はこういうことが出来ることですかね。

真面目に考えると、ストレートが110キロくらい出れば、ナックルボール辺りをマスターすればメジャーリーグのレッドソックスのナックルボーラーみたいになるのも出来そうな気もしますが、とにかく、将棋でも女性のプロも待望されてるんですよね。
以前、「女性の骨格や筋力だと、理論上は120キロくらいは出せる」と聞いた記憶がありますよ。

女だからって「女の人生はイイ男に巡り合えるかどうかに尽きる」みたいに諦めるのではなくて、主体性を持つことも考えた方がイイと思いますよね。
私も、ある程度自立した女性でないと付き合う気にもなれませんし。

「自分が得意な物事には興味があるようになってるのかな」とか思うんですが、私も「何でも出来る」という評価が当てはまるかは不明ですが、もちろん覚えられない分野もありますし、得意な物事を見つける努力はしつつ、お子達が読んでるとすれば、「何か夢中になって追求できる物事を大切にした方がいい」と助言したくなりますよね。

相方の矢部くんですけど、「~でやんす」が口癖で瓶底丸眼鏡でガンダーロボ好きで、大学の時の友人が「アレで足が速いっていうのが」と言ってたのを聞いて笑ってしまったんですよね。
その時に友人と3人でキャンパス内の本屋で選手名鑑を買ってきて、「ドラフト会議」をヤって、3人の選手もサクセスで作って入れてから球団を「アレンジ」してペナントレースでランさせてみたことがありましたよ。
結果は今となっては忘れました(笑)。

いつもブログにしては長文でやんすが、お読みいただきありがとうでやんす!

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